大都市水道事業と地方自治 --
宇野二朗 /著   -- 勁草書房 -- 2023.3 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 公営企業の論理
副書名 大都市水道事業と地方自治
著者名等 宇野二朗 /著  
出版 勁草書房 2023.3
大きさ等 22cm 294p
分類 518.1
件名 水道-東京都 , 水道-大阪市
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 早稲田大学政治経済学部を卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程を単位取得退学。博士(政治学)。札幌大学教授、横浜市立大学教授などを経て、現在、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授。専門は行政学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 料金は高いけど頑丈な東京の水道。老朽化しているが料金の安い大阪市の水道。その違いはなぜ生まれた?水道事業を行う両都市の公営企業には、どのような「運営論理」の違いがあったのか?地方公営企業の自律性に注目してこの謎を解き、公営企業の本質を探る。
要旨 東京都と大阪市の水道事業は似たような経営環境にあるが、東京都が「頑健だが料金の高い」水道を築いてきたのに対して、大阪市は「老朽化しているが料金の安い」水道を築いてきた。水道事業を行う両都市の公営企業には、どのような「運営論理」の違いがあったのか?地方公営企業の自律性に注目してこの謎を解き、公営企業の本質を探る。
目次 序章 地方公営企業の行政学;第1章 運営論理と自律性;第2章 東京都と大阪市における自律性;第3章 改革規範の発展;第4章 東京都水道事業の発展;第5章 大阪市水道事業の発展;第6章 運営論理と自律性との関係;終章 自律性から見る地方公営企業制度の本質
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30326-7   4-326-30326-3
書誌番号 1122044391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122044391

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