新版 --
田嶋陽子 /著   -- KADOKAWA -- 2023.4 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル ヒロインは、なぜ殺されるのか
版情報 新版
著者名等 田嶋陽子 /著  
出版 KADOKAWA 2023.4
大きさ等 19cm 381p
分類 778.04
件名 映画 , 女性問題
注記 初版:講談社+α文庫 1997年刊
注記 著作目録あり
著者紹介 1941年、岡山県生まれ。津田塾大学大学院博士課程修了。元法政大学教授。元参議院議員。英文学者、女性学研究家。フェミニズムの第一人者として、またオピニオンリーダーとして、マスコミでも活躍。近年は歌手・書アート作家としても活動。著書に『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(アルテイシアとの対談本)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 映画に登場する自立して生きようとしたヒロインたちはなぜみな死んでしまうのか?「男社会」による勝手な「女性観」と女性抑圧のかたちを読み解く1冊。それぞれの映画作品にいままでなかった解釈の仕方を提示する。大幅に加筆修正した新版。
要旨 映画からフェミニズムが見えてくる。自立して生きようとしたヒロインたちはなぜみな死んでしまうのか?「男社会」による勝手な「女性観」と女性抑圧のかたちを読み解く!今こそ読むべき名著、待望の復刊!
目次 第1章 「赤い靴(THE RED SHOES)」愛か仕事か、二者択一を迫る男たち;第2章 「突然炎のごとく(JULES ET JIM)」女は男のお気に入りのオモチャである;第3章 「ベティ・ブルー 愛と激情の日々(37°2LE MATIN)」女も愛だけでは生きられない;第4章 「秋のソナタ(H¨OSTSONATEN)」娘が母を告発するとき;第5章 「女優フランシス(FRANCES)」あの人にだけは分かってほしい;第6章 「愛と追憶の日々(TERMS OF ENDEARMENT)」主婦という自己犠牲からの脱却;第7章 「エミリーの未来(FL¨UGEL UND FESSELN)」母親は成功した娘に嫉妬する;第8章 「リアンナ(LIANNA)」自分のセクシュアリティをとりもどす;第9章 「存在の耐えられない軽さ(THE UNBEARABLE LIGHTNESS OF BEING)」依存と支配が“弱い自分”をつくる;第10章 「私の中のもうひとりの私(ANOTHER WOMAN)」自分を偽ることをやめたとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-606094-5   4-04-606094-8
書誌番号 1122044752

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 778 一般書 予約受取待 - 2074314891 iLisvirtual