経済学方法論からのアプローチ --
久保真 /編, 中澤信彦 /編   -- 昭和堂 -- 2023.4 -- 21cm -- 266p

資料詳細

タイトル 経済学史入門
副書名 経済学方法論からのアプローチ
著者名等 久保真 /編, 中澤信彦 /編  
出版 昭和堂 2023.4
大きさ等 21cm 266p
分類 331.2
件名 経済学-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【久保真】関西学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 アダム・スミスやミル、ケインズなど、経済学者たちは、どのような方法論を用いて経済学を研究してきたのでしょうか?経済学における、さまざまな学派の成り立ちや展開、現代的意義を探究しながら、経済学の歴史を学ぶ、新たな視点からの経済学史テキスト。
目次 第1部 経済学誕生への道程(経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか―ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ;経済秩序はいかに認識されるようになったのか―ケネー、チェルゴ、スミス);第2部 経済学の確立・刷新・分岐(経済生活にとって人口と資源はどれほど基底的か―マルサス、シーニア;資本主義の把握において階級概念はいかなる意味で本質的か―リカードウ、マルクス、スラッファ;経済現象は主観的に説明すべきなのか―メンガー、ハイエク、ラッハマン;経済学はなぜ歴史的でなければならないのか―ドイツとイギリスの歴史学派;経済活動にとって制度はいかなる意味で本質的か―ヴェブレン、ミッチェル、クラークおよびタグウェル);第3部 現代経済学への展開(経済学が功利主義に基礎を置くのはいかなる意味においてか―ヒューム、ベンサム、ピグー;経済学はどこまで数学的でなければならないのか―数理経済学の先駆者たちと開拓者たち;経済をマクロ的に捉えるということはどういうことか―マクロ経済学の「マクロ的」アプローチと「ミクロ的」アプローチ;ミクロ経済学は何を説明してきたのか―情報と合理性を巡る150年間、限界革命から行動経済学まで;経済学にとって方法論はいかなる意味で重要か―スミス、ミル、ウェイトリ、20世紀以降の科学哲学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-2213-3   4-8122-2213-3
書誌番号 1122044805
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122044805

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