国の豊かさの本質と原因についての研究 -- 日経ビジネス人文庫 --
アダム・スミス /著, 山岡洋一 /訳   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2023.4 -- 16cm -- 465p

資料詳細

タイトル 国富論 中
副書名 国の豊かさの本質と原因についての研究
シリーズ名 日経ビジネス人文庫
著者名等 アダム・スミス /著, 山岡洋一 /訳  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2023.4
大きさ等 16cm 465p
分類 331.42
注記 原タイトル:AN INQUIRY INTO THE NATURE AND CAUSES OF THE WEALTH OF NATIONS 原著第6版の翻訳
注記 日本経済新聞出版社 2007年刊の3分冊
内容紹介 経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした『国富論』の新訳。中巻では、商工業を農業より優先する政策など国による豊かさへの筋道の違いと、経済政策の考え方について、明確に説明を行なう。
要旨 ローマ帝国が崩壊して以来、ヨーロッパでは都市の産業である商工業を、農村の産業である農業より優遇する政策がとられてきた。どのような状況を背景にこの政策が生まれ確立したとみられるのかを、本書第三編で説明していく。第四編では、経済政策に関する理論を、さらにはこれら理論がさまざまな時代にさまざまな国に与えた影響を、できるかぎり十分に明確に説明するようにつとめる。(「序論と本書の構成」より抄出)。
目次 第3編 国による豊かさへの道筋の違い(豊かさへの自然な道筋;ローマ帝国の崩壊後に生まれたヨーロッパの旧秩序と農業への障害;ローマ帝国崩壊後の都市の発生と発展;農村の発展に対する都市の商業の寄与);第4編 経済政策の考え方(商業中心の考え方、重商主義の原理;国内で生産できる商品の輸入規制;貿易収支が自国に不利とされる国からの輸入に対するほぼ全面的な規制;戻し税;輸出奨励金;通商条約;植民地;重商主義の帰結;重農主義―土地生産物が国の収入と富の唯一の源泉または主要な源泉だとする経済政策の考え方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11755-0   4-296-11755-6
書誌番号 1122044821

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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