松本輝夫 /著   -- 冨山房インターナショナル -- 2023.4 -- 21cm -- 298p

資料詳細

タイトル 言語学者、鈴木孝夫が我らに遺せしこと
著者名等 松本輝夫 /著  
出版 冨山房インターナショナル 2023.4
大きさ等 21cm 298p
分類 804
件名 言語学
個人件名 鈴木 孝夫
注記 年譜あり
著者紹介 1943年、石川県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。テック(後のラボ教育センター)に入社。2004~2008年、同センター会長。08年秋退社後、谷川雁研究会(雁研)を起こし現在に至る。著書に『谷川雁―永久工作者の言霊』(平凡社新書)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 地球を愛し、人類の叡智に望みを託した言語学者の大志と哲学、その軌跡を次世代へつなぐ一書!
目次 はじめに 不幸にも時代はますます鈴木孝夫に近づいている―世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう;序章 新型コロナウイルスは「人類共通の敵」か;第1章 はじめに鳥たちとの出会いがあった;第2章 週に三日のラボ(教育センター)通い、谷川雁との邂逅―ラボ草創期は『ことばと文化』への不可欠の階梯でもあった;第3章 『ことばと文化』―今なお鮮度がきらめくその「新機軸」;第4章 『閉された言語・日本語の世界』でも開かれた不滅の新機軸;第5章 『武器としてのことば』『私の言語学』『日本語と外国語』等に見られる独自言語学の進展;第6章 『教養としての言語学』以後の著作に示された新提起;第7章 ラボ教育センターとの物語的再会―ラボ・パーティ発足四〇周年前後の積極的同伴;第8章 鈴木孝夫研究会を共に、そして「言語生態学」宣言;第9章 非常事態まみれの人類史現段階―大反転に向けて今こそ「イメージからさきに変れ」
ISBN(13)、ISBN 978-4-86600-112-8   4-86600-112-7
書誌番号 1122045456

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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