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【図書】 「近代ムスリム市民社会」の誕生

イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える --
水澤純人 ／著   -- 晃洋書房 -- ２０２３．３ -- ２２ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル 「近代ムスリム市民社会」の誕生
副書名 イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える
著者名等 水澤純人 ／著  
出版 晃洋書房 ２０２３．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２６５ｐ
分類 167.2257
件名 イスラム－パキスタン , ムスリム－パキスタン , 女性問題－パキスタン
注記 欧文タイトル：Ｍａｋｉｎｇ　ａ‘Ｍｏｄｅｒｎ　Ｍｕｓｌｉｍ　Ｃｉｖｉｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ’
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８４年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了。現在、同研究科特任助教。外務省国際情報統括官組織専門分析員、博士（地域研究）。主要業績に「コラム　ＮＧＯ（南アジア）」（『イスラーム文化事典』、丸善、２０２３年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ムスリム結社の活動は、植民地期のパキスタンに「市民社会」をもたらしたのか。機関紙などの一次資料を丹念に紐解き、彼らの行った「女性問題」への取り組みを検証した１冊。パキスタンの「近代ムスリム市民社会」成立を提起する。
要旨 パキスタン市民社会の歴史的な起源とは。ムスリム結社の活動は、植民地期のパキスタンに「市民社会」をもたらしたのか。機関誌などの一次資料を丹念に紐解き、彼らの行った「女性問題」への取り組みを検証。パキスタンの「近代ムスリム市民社会」成立を提起する。
目次 第１章　近代ムスリム市民社会を問う現代的意義；第２章　英領インドにおける近代ムスリム市民社会の形成とその変容；第３章　ムスリム中間層の結社としてのイスラーム擁護協会；第４章　イスラーム擁護協会による宣伝の手段と影響力；第５章　イスラーム擁護協会にとっての「ムスリム・コミュニティ」；第６章　イスラーム擁護協会と政府との関係；第７章　イスラーム擁護協会と女性問題；結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3739-7　　 4-7710-3739-6
書誌番号 1122045847
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122045847

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中央 ５階人文科学 Map 167.2 一般書 利用可 - 2074382234 iLisvirtual

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