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【図書】 インドの正体

「未来の大国」の虚と実 -- 中公新書ラクレ --
伊藤融 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２３．４ -- １８ｃｍ -- ２０６ｐ

資料詳細

タイトル インドの正体
副書名 「未来の大国」の虚と実
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 伊藤融 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２３．４
大きさ等 １８ｃｍ ２０６ｐ
分類 302.25
件名 インド
注記 文献あり
著者紹介 １９６９年広島県生まれ。防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授。中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程後期単位取得退学、博士（学術）。島根大学法文学部准教授等を経て２００９年より防衛大学校に勤務し、２１年より現職。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインドだが、実は事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感を抱く。そんなインドのあまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証した１冊。
要旨 「人口世界一」「ＩＴ大国」として注目され、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が強い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなど人権を侵害し、自由を弾圧する国を本当に信用していいのか？あまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。
目次 序章　「ふらつく」インド―ロシアのウクライナ侵攻をめぐって；第１章　自由民主主義の国なのか？―「価値の共有」を問い直す；第２章　中国は脅威なのか？―「利益の共有」を問い直す；第３章　インドと距離を置く選択肢はあるか？―「大国」の実力を検証する；第４章　インドをどこまで取り込めるか？―考えられる３つのシナリオ；終章　「厄介な国」とどう付き合うか？
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150793-8　　 4-12-150793-2
書誌番号 1122046170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122046170

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