最下位チームの新・戦略論! --
文藝春秋 /編   -- 文藝春秋 -- 2023.4 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 東大野球部には「野球脳」がない。
副書名 最下位チームの新・戦略論!
著者名等 文藝春秋 /編  
出版 文藝春秋 2023.4
大きさ等 19cm 253p
分類 783.7
件名 東京大学野球部
注記 文献あり
内容紹介 東京六大学野球リーグで万年最下位の「東大野球部」に足りないものはなにか。「野球脳」というテーマで、2022年シーズンの戦いにフォーカスし、東大野球部の「声」を集めた1冊。最下位チームの新・戦略論について綴る。
要旨 野球脳=一瞬の判断力。甲子園に出場するような強豪校のエリート選手たちは、高いレベルの実戦や練習を経験しているので、無意識のうちに「野球脳」が培われている。彼らはゲームの流れをつかんだ「一瞬の判断力」によって、チームの勝利に貢献しているのだ。東大野球部の選手たちは、この「野球脳」が決定的に欠けている。
目次 プロローグ 大越健介は、応援している。;第1章 最終決戦の直前まで、希望はあった。―明治に引き分け、慶応に勝利…。死に物狂いで考えて「勝ち点」を目指していた。;第2章 井澤駿介、エースには信念がある。―チームで一番になっても勝てない。文武両道は論外だ。目指すところはプロの道。;第3章 宮〓湧、バッティングにすべてを捧げた。―あらゆる分析と血のにじむ努力を積み重ねても、大事なところで体が硬くなってしまう。;第4章 松岡泰希、キャプテンは勝ちたかった。―他大の野球エリートたちは、人生の賭け方が違う。東大生はめちゃくちゃ甘えている。;第5章 二〇二二年の秋には、光と闇があった。―最高のスタート…。死に物狂いの学生コーチは、「勝ち点4」はいけると思った。;第6章 三十三人の四年生部員は、違う夢を見ていた。―チームのことを必死に考えていた副将が、最後にはキャプテンと断絶してしまった。;第7章 梅林浩大、新キャプテンが思っていること。―野球に対して真剣に取り組んでいた先輩たち。組織の強さには、あと何が必要なのか。;エピローグ そして人生は続く。
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391682-8   4-16-391682-2
書誌番号 1122046178

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 783.7 一般書 利用可 - 2074619455 iLisvirtual
山内 公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2074390687 iLisvirtual