環境研究者のつぶやき --
松永勝彦 /著   -- 新日本出版社 -- 2023.4 -- 19cm -- 167p

資料詳細

タイトル 「海の砂漠化」と森と人間
副書名 環境研究者のつぶやき
著者名等 松永勝彦 /著  
出版 新日本出版社 2023.4
大きさ等 19cm 167p
分類 519.8
件名 自然保護 , 水産保護 , 造林
注記 文献あり
著者紹介 北海道大学名誉教授。1942年三重県生まれ。立命館大学理工学部化学科卒業、大阪大学大学院工学研究科修了。理学博士、1986年から北海道大学教授。森林が河川、湖、沿岸海域の生物生産にはたす役割について研究。著書に『森が消えれば海も死ぬ 第2版』(講談社)など。第一回環境水俣賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大切な資源を生み出す海。しかし食物連鎖の原点・植物性プランクトンや海藻が育たない海域が広がっている。それを「海の砂漠化」と呼び、問題打開の道を提唱する科学エッセイ。温暖化防止に必要な視点や原発依存・福島第一原発の処理水問題への警鐘も鳴らす。
要旨 豊かな海がなぜ消えていくの?
目次 第1章 食料生産の場・沿岸海域はどうなっているか(飽食の時代は続くのか;河口海域、海の「砂漠化」;干潟(魚介類などの生き物の宝庫);今後もダムを建設すべきか);第2章 このままでは地球温暖化は止められない(二酸化炭素の放出量はどうなっているか;北極海を貨物船の航路としていいのか;中国、ロシア、北朝鮮、無駄な二酸化炭素排出を止めよ;メタンガスの増加);第3章 二酸化炭素を削減する一助として(二酸化炭素の削減に便乗する公共事業;消費電力の削減とエネルギー・食料の地産・地消;高校同期の山林王の話と植林のこと;タイでの経験から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06748-5   4-406-06748-5
書誌番号 1122047672
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122047672

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