歴史に埋もれた「幻の3番機」 -- 光文社新書 --
池田遼太 /著, 青木藏男 /語り   -- 光文社 -- 2023.4 -- 18cm -- 194p

資料詳細

タイトル 山本五十六、最期の15日間
副書名 歴史に埋もれた「幻の3番機」
シリーズ名 光文社新書
著者名等 池田遼太 /著, 青木藏男 /語り  
出版 光文社 2023.4
大きさ等 18cm 194p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945)-海戦
個人件名 山本 五十六
注記 文献あり
著者紹介 【池田遼太】1998年生まれ。東京都在住。専修大学文学部歴史学科日本近現代史専攻卒。日本陸海軍の研究、特に情報戦・暗号戦を専門とし、戦争体験者やその遺族への聞き取り取材も行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1943年、日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六大将がラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された…。99歳の元搭乗員が語る、忘れられた真相。日本海軍の「頂点」と「地べた」が交わる戦場ノンフィクション。
要旨 「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番機に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年(昭和18年)4月18日。日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将が、日米の最前線となっていたソロモン諸島で、最前線を視察するためラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された。五十六が座乗した1番機は11名全員が、宇垣纏参謀長が搭乗した2番機は12名中9名が戦死している。通説では、海軍甲事件において登場する陸上攻撃機はこの2機だけである。果たしてこの話は真実なのだろうか。すると証言者の青木藏男さんは一冊の手帳を取り出してきた。
目次 第1章 山本五十六、ラバウルへ;第2章 白装束の偶像;第3章 僕もショートランドへは行きたいからね;第4章 宇垣の入院;第5章 巡視計画の真意;第6章 過ぎゆく日々;第7章 野豚狩り;第8章 出発前夜;第9章 機上の人;第10章 悲劇と混乱;第11章 喪失
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04658-3   4-334-04658-4
書誌番号 1122049105
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122049105

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