ペリー来航から五稜郭まで -- 中公新書 --
金澤裕之 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.4 -- 18cm -- 201p

資料詳細

タイトル 幕府海軍
副書名 ペリー来航から五稜郭まで
シリーズ名 中公新書
著者名等 金澤裕之 /著  
出版 中央公論新社 2023.4
大きさ等 18cm 201p
分類 397.21
件名 海軍-日本-歴史-江戸末期
注記 文献あり
著者紹介 1977年、東京都に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業。防衛大学校総合安全保障研究科後期課程修了。博士(安全保障学)。現在、防衛大学校防衛学教育学群准教授。2等海佐。専門は明治維新史。著書に『幕府海軍の興亡』(2017、慶應義塾大学出版会、猪木正道賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ペリー来航などの「西洋の衝撃」を受けて創設された幕府海軍は、長崎海軍伝習、幕長戦争などを経て近代海軍として成長してゆく。その後、徳川政権は瓦解し、歴史的役割を終えるが、人材や構想などの遺産は明治海軍へと引き継がれた。その成長と挫折を描く。
要旨 ペリー来航などの「西洋の衝撃」を受け、1855年に創設された幕府海軍。長崎海軍伝習、勝海舟らによる咸臨丸の太平洋横断航海、幕長戦争などを経て近代海軍として成長してゆく。鳥羽・伏見の戦いにより徳川政権は瓦解し、五稜郭で抵抗を続けた榎本武揚らも敗れて歴史的役割を終えるが、人材や構想などの遺産は明治海軍へと引き継がれた。歴史研究者・現役海上自衛官の二つの顔を持つ筆者が、歴史と軍事の両面から描く。
目次 序章 日本列島と海上軍事―古代~一八世紀;第1章 幕府海軍の誕生―一九世紀初頭~一八五九年;第2章 実動組織への転換―一八六〇~一八六三年;第3章 内戦期―一八六四~一八六八年;第4章 解体、脱走、五稜郭―一八六八~一八六九年;終章 幕末から近代、現代へ―一八六八年~
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102750-4   4-12-102750-7
書誌番号 1122049181
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122049181

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