古来より、歴史の分岐点となってきた備中国。横溝正史の小説の舞台にもなった小藩の浪漫譚。 -- シリーズ藩物語 --
今津海 /著, 八幡浩二 /著   -- 現代書館 -- 2023.4 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 岡田藩
副書名 古来より、歴史の分岐点となってきた備中国。横溝正史の小説の舞台にもなった小藩の浪漫譚。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 今津海 /著, 八幡浩二 /著  
出版 現代書館 2023.4
大きさ等 21cm 206p
分類 217.505
件名 岡田藩
注記 文献あり
著者紹介 【今津海】1994年、島根県生まれ。福山市立大学大学院都市経営学研究科博士課程修了。修士(都市経営学)。まちづくり研究家。大学院修了後、民間企業において、総合計画をはじめとする行政計画の策定や、地域活動支援などの業務に従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 小藩乱立の備中国で、備中伊東氏が治めた岡田藩の浪漫譚。岡田藩を一つの「点」として捉えるのではなく、岡田藩の拠点が置かれた備中地域の特性や日本全体の動向を押さえながら、その中で岡田藩がたどった大きな「歴史の流れ」を整理する。
要旨 小藩乱立の備中国で、備中伊東氏が治めた岡田藩。交通の要衝として栄えたが、度重なる水害にも襲われた。「義民四人衆」の力強い行動、藩校・敬学館が輩出した傑物、それらの意志は脈々と生き、岡田の誇りとなって続く。
目次 プロローグ 岡田藩物語;第1章 岡田藩の前史―岡田藩立藩前夜―戦国乱世における備中国の趨勢を探る。;第2章 岡田藩の誕生―岡田藩立藩の経緯やその概要を紹介するとともに、同藩が有する地理的特性を紐解く。;第3章 備中伊東氏十代の治世と領民の暮らし―備中伊東氏の藩政運営や先人たちの逸話などに触れ、岡田藩における“日常”を描く。;第4章 岡田藩の水害・治水史―度重なる水害と闘った、偉大な先人たちの軌跡をたどる。;第5章 幕末と新時代「明治」の幕開け―幕末から明治維新にかけて、岡田藩と周辺地域に大変革の波が押し寄せる。;エピローグ 岡田藩の記憶―歴史を受け継ぐということ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7163-0   4-7684-7163-3
書誌番号 1122050292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122050292

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 217.5 一般書 利用可 - 2074419693 iLisvirtual