脱炭素化入門シリーズ --
小端拓郎 /編著, 小端拓郎 /執筆, 田中信一郎 /執筆, 中山琢夫 /執筆, 山下紀明 /執筆, 白石賢司 /執筆   -- 大河出版 -- 2023.5 -- 21cm -- 249p

資料詳細

タイトル 都市の脱炭素化の実践
シリーズ名 脱炭素化入門シリーズ
著者名等 小端拓郎 /編著, 小端拓郎 /執筆, 田中信一郎 /執筆, 中山琢夫 /執筆, 山下紀明 /執筆, 白石賢司 /執筆  
出版 大河出版 2023.5
大きさ等 21cm 249p
分類 519.3
件名 二酸化炭素-排出抑制
注記 索引あり
著者紹介 【小端拓郎】東北大学大学院環境科学研究科准教授。1974年、静岡県生まれ。北海道大学学士、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所博士課程修了。Ph.D.専門は気候変動、再生可能エネルギー、都市の脱炭素化。国立環境研究所等での勤務を経て2022年から現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 都市の脱炭素化に向けた戦略形成に必要となる基礎をまとめた1冊。気候変動と都市の脱炭素化に関する基礎から先進的な取り組みまで、地方自治体やコミュニティが、都市の脱炭素化を行う際に必要な実践向けのテーマを、より詳しく解説する。
要旨 日本政府は、2020年10月に2050年までにネットゼロCO2排出社会を目指すことを発表した。これは、今後30年で、社会エネルギーシステムを大きく変革する必要があることを意味する。特に、都市の脱炭素化は、再エネや電気自動車のコスト低下により、住民の暮らしの改善を実現しながら脱炭素化を展開することが可能である。この本は、都市の脱炭素化に向けた戦略形成に必要となる基礎をまとめる。
目次 第1章 気候変動と都市の脱炭素化(気候変動と脱炭素化;都市のエネルギーとCO2排出;再生可能エネルギーと技術経済性分析;カーボンニュートラルへ向けたトランジッション);第2章 脱炭素に向けた地域公共政策(地域の脱炭素計画;脱炭素条例;脱炭素まちづくり;拠点の形成;まとめ―真のPDCAを回す);第3章 コミュニティによる再生可能エネルギーの活用方法(再生可能エネルギーの地域付加価値創造分析;地域による再生可能エネルギー供給;再生可能エネルギー活用のための世界のイノベーション);第4章 地域エネルギー事業を通じた脱炭素化(変化するビジネスモデルとプレーヤー;太陽光発電による地域エネルギー事業;各種の地域エネルギー事業;地域新電力との統合);第5章 カリフォルニア州における気候変動政策(長期目標と対策の方針;政策立案の基本的な考え方:数多くある政策案からどのように選ぶか;具体的な政策の例;日本は何を学べるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88661-854-2   4-88661-854-5
書誌番号 1122050741
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122050741

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 519.3 一般書 貸出中 - 2074641035 iLisvirtual
公開 Map 519.3 一般書 利用可 - 2074545338 iLisvirtual