食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと --
末松広行 /著   -- 育鵬社 -- 2023.4 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 日本の食料安全保障
副書名 食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと
著者名等 末松広行 /著  
出版 育鵬社 2023.4
大きさ等 19cm 253p
分類 611.31
件名 食糧安全保障-日本
注記 文献あり
著者紹介 東京農業大学総合研究所特命教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。埼玉県出身。東京大学法学部卒。農林水産省入省後、食品リサイクルなどを担当する。2016年、経済産業省産業技術環境局長。18年、農林水産事務次官。20年に退官。著書に『食料自給率の「なぜ?」』(扶桑社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の食料の現状を正しく理解し、食料安全保障を実現するには何が必要なのか。食料安全保障についてわかりやすく説明し、食料安全保障の強化を図るためにはどうすればいいのか考え、踏み込んだ政策立案を提案する。
要旨 日本の食料の現状を正しく理解し、食料安全保障を実現するには何が必要なのか。食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは…そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!
目次 第1章 世界の食料事情に忍び寄る危機(食料と食糧、食料安全保障とFOOD SECURUTY;ウクライナ情勢が世界の小麦需給に与えた影響 ほか);第2章 日本の食に起きていること(食料を自給できない国は…;食料自給率の意味 ほか);第3章 食料安全保障の実現に向けて(食料安全保障のための三つの柱;新規就農者が増える仕組みづくり ほか);第4章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには(食糧管理制度と減反;自主流通の導入から現在の米政策へ ほか);第5章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために(国産野菜へ切り替える外食チェーンと食品メーカー;出生率が二・〇を超える野菜産地 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-09314-3   4-594-09314-0
書誌番号 1122050963

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 611.3 一般書 貸出中 - 2074847067 iLisvirtual