ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通 --
赤松加寿江 /編, 中川理 /編   -- 昭和堂 -- 2023.5 -- 22cm -- 308,8p

資料詳細

タイトル テロワール
副書名 ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通
著者名等 赤松加寿江 /編, 中川理 /編  
出版 昭和堂 2023.5
大きさ等 22cm 308,8p
分類 588.55
件名 ワイン-フランス , , 地域開発-フランス , 地域開発-台湾 , 地域開発-京都府-宇治市
注記 欧文タイトル:TERROIR
注記 索引あり
著者紹介 【赤松加寿江】京都工芸繊維大学准教授、博士(美術)、西洋近世都市史。おもな著作:『近世フィレンツェの都市と祝祭』(単著、東京大学出版会、2020年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜテロワールなのか 赤松加寿江著. テロワール概念の成立と歴史 加藤玄著. 近世フランスにおける「テロワール」 坂野正則著. 近代フランスにおけるワイン法と都市ボルドー 野村啓介著. 近世トスカナにおける原産地呼称 赤松加寿江著. サン=テミリオンとシャトーの歴史 加藤玄著. サン=テミリオンのワイン醸造所の敷地環境 小島見和著. ボルドーのワイン醸造所の建築空間 中島智章著. ダヴィド=ボーリュー家文書をひもとく 野村啓介著. シャンパーニュのテロワールと産地の形成 赤松加寿江著. 宇治茶産地における生産と加工 上杉和央著. 台湾茶のテロワール、その「外と内」 大田省一著. 日本茶のテロワールと輸出 杉浦未樹著. テロワールが語ること 中川理著
内容紹介 フランスワインで育まれた、その土地らしさを示す概念「テロワール」。それは、人と土地をめぐるさまざまな人間の営みが作り出したものである。その歴史を辿りながら、シャトーでの現地調査やアジアの茶との比較を通じて、都市と文化のありかたを考える。
要旨 フランスワインで育まれた、その土地らしさを示す概念「テロワール」。それは、人と土地をめぐるさまざまな人間の営みが作り出したものである。本書では、テロワールの歴史を辿りながら、シャトーでの現地調査やアジアの茶との比較を通じて、都市と文化のありかたを考える。
目次 序章 なぜテロワールなのか;第1部 テロワールとは何か(テロワール概念の成立と歴史;近世フランスにおける「テロワール」;近代フランスにおけるワイン法と都市ボルドー;近世トスカナにおける原産地呼称);第2部 テロワールが息づくワイン生産の現場(サン=テミリオンとシャトーの歴史;サン=テミリオンのワイン醸造所の敷地環境;ボルドーのワイン醸造所の建築空間;ダヴィド=ボーリュー家文書をひもとく);第3部 テロワール概念の可能性(シャンパーニュのテロワールと産地の形成;宇治茶産地における生産と加工;台湾茶のテロワール、その「外と内」;日本茶のテロワールと輸出);終章 テロワールが語ること
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-2217-1   4-8122-2217-6
書誌番号 1122051027
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122051027

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 588.5 一般書 利用可 - 2074597249 iLisvirtual