新人会・白蓮事件・アジア主義 --
雨宮史樹 /著   -- 有志舎 -- 2023.4 -- 22cm -- 270,5p

資料詳細

タイトル 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆
副書名 新人会・白蓮事件・アジア主義
著者名等 雨宮史樹 /著  
出版 有志舎 2023.4
大きさ等 22cm 270,5p
分類 210.69
件名 日本-歴史-大正時代 , 日本-歴史-昭和前期
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1985年、長野県生まれ。2019年、明治大学大学院文学研究科博士課程修了(史学)。千葉大学非常勤講師、埼玉県立文書館嘱託職員、明治大学兼任講師をへて、現在、明治大学大学院教育補助講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大衆社会化に対する再検討. 「社会」の発見の時代と宮崎龍介. 「スキャンダル」から見る一九一〇年代後半の社会構造. 青年知識人と白蓮事件. 社会と白蓮事件. 「スキャンダル」が頻発する時代の社会構造. 大衆社会という幻影. 満州事変と「大衆」の発見. 形成されえない大衆社会
内容紹介 白蓮事件などの「スキャンダル」がセンセーショナルに報道され、現代化・大衆社会化が進行したと言われる1920~30年代。しかし、それは本当だったのか?知識人と民衆の深い亀裂から戦前日本の社会を描き直す。
ISBN(13)、ISBN 978-4-908672-63-7   4-908672-63-6
書誌番号 1122051332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122051332

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