争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践 --
佐藤慎司 /編著, 神吉宇一 /編著, 奥野由紀子 /編著, 三輪聖 /編著   -- 明石書店 -- 2023.4 -- 21cm -- 334p

資料詳細

タイトル ことばの教育と平和
副書名 争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践
著者名等 佐藤慎司 /編著, 神吉宇一 /編著, 奥野由紀子 /編著, 三輪聖 /編著  
出版 明石書店 2023.4
大きさ等 21cm 334p
分類 810.7
件名 日本語教育 , 平和教育
著者紹介 【佐藤慎司】コロンビア大学ディーチャーズカレッジ人類学と教育プログラム修了(Ph D)。コロンビア大学講師等を経て、現在、プリンストン大学東アジア研究学部University Lecturer。専門は、教育人類学、日本語教育。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:平和をめざすことばの教育の枠組みを考える 佐藤慎司〔ほか〕著 奥野由紀子〔ほか〕著 三輪聖〔ほか〕著. シティズンシップとことばの学び 市嶋典子著. 複数の文化・言語の中を生きる子どもたちにとっての「日本語」の意味 三輪聖著. コミュニケーション論から考える「ことばの教育と平和」 榎本剛士著. 自らのコミュニケーションを振り返り、他者にかかわる 嶋津百代著 佐藤慎司著. 戦争当事国の学生と学ぶ貧困問題を題材としたことばの教育 奥野由紀子著. 小さなクラスから平和を考える 元田静著. ことばの教育と「歴史教育」 村田裕美子著. 日韓がともに生きるためのシティズンシップを育む 森山新著. センシティブなトピックについて議論を重ねる 山本冴里著
内容紹介 言語教育の目的を言語習得に限定するのではなく、言語を通して次世代を育んでいくことに置き、いかに平和なコミュニティや社会の未来を創造しうるのか、「ことばの教育と平和」の理論的枠組みを提示すると同時に教育現場での実践を紹介する。
目次 序章 平和をめざすことばの教育の枠組みを考える;第1部 「ことばの教育と平和」考える編(シティズンシップとことばの学び―シリア出身の日本語学習者の語りから;複数の文化・言語の中を生きる子どもたちにとっての「日本語」の意味―平和な社会づくりを目指した「継承日本語教育」;コミュニケーション論から考える「ことばの教育と平和」―日本における英語の教育はいつまで「英語教育」でなければならないのか);第2部 「ことばの教育と平和」取り組む編(自らのコミュニケーションを振り返り、他者にかかわる―Facebookによる日米大学生の交流実践;戦争当事国の学生と学ぶ貧困問題を題材としたことばの教育―批判的思考力と当事者意識の高まりに着目して;小さなクラスから平和を考える―「貧困」と「いのち」をテーマとした日本語授業の実践;ことばの教育と「歴史教育」―日本語で学び合うナチ時代の負の遺産、次世代につなげるための過去との対話;日韓がともに生きるためのシティズンシップを育む―対話・交流型授業実践を通して;センシティブなトピックについて―議論を重ねる―英語で実施される、交換留学生・学部正規生の混合クラス)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5579-5   4-7503-5579-8
書誌番号 1122051856
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122051856

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 810.7 一般書 利用可 - 2074559932 iLisvirtual