村井邦彦 /著, 吉田俊宏 /著   -- blueprint -- 2023.5 -- 20cm -- 380p

資料詳細

タイトル モンパルナス1934
著者名等 村井邦彦 /著, 吉田俊宏 /著  
出版 blueprint 2023.5
大きさ等 20cm 380p
分類 913.6
注記 欧文タイトル:Montparnasse 1934
注記 文献あり
著者紹介 【村井邦彦】作曲家、編曲家、プロデューサー。1945年東京生まれ。慶應義塾大学卒。69年に音楽出版社アルファミュージック、77年にレコード会社アルファレコードを設立し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)などを世に送り出した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 YMO世界進出の物語は、1930年代のパリから始まった…。文化人のサロンとして知られる「キャンティ」創業者・川添浩史の歩みをたどる。多くの資料と証言に基づきながら、創作を交えて綴ったヒストリカル・フィクション。
要旨 日本文化を世界へ。伝説的プロデューサーの足跡。文化人のサロンとして知られる「キャンティ」創業者の川添浩史は1934年に21歳でパリへ渡り、モンパルナスを拠点に国際感覚を身につけた。本書にはパリで川添と親交のあった若き日のロバート・キャパや岡本太郎、坂倉準三、原智恵子をはじめ、ジャン・コクトー、ポール・ヴァレリー、オーギュスト・ペレ、ジャンゴ・ラインハルト、ゲルダ・タロー、藤田嗣治、仲小路彰、三浦環、吾妻徳穂といった国内外の著名人が数多く登場する。日本の文化を世界へ。キャンティで川添の薫陶を受けた村井邦彦は夢のバトンを託された。伝説のレコード会社「アルファレコード」を旗揚げした村井は、荒井由実や赤い鳥など優れたアーティストを世に送り出す。そして、ついにアルファから世界に羽ばたく存在が登場する。それがYMOだ。川添はモンパルナスで何を学び、後の世代に何を託したのか。作曲家でプロデューサーの村井邦彦が日本経済新聞社編集委員の吉田俊宏とともに、多くの資料と証言に基づきながら、大胆な創作を交えてつづったヒストリカル・フィクション。
目次 カンヌ 一九七一年一月;マルセイユ 一九三四年夏;マルセル;アンティーブ~モンテカルロ;エッフェル塔;ポン・ヌフの大天使;パリ~鮫島;富士子とゲルダ;万博と映画祭;第二次世界大戦;終戦 山中湖;アヅマカブキとキャパ;梶子;YMO 一九七九年八月
ISBN(13)、ISBN 978-4-909852-38-0   4-909852-38-7
書誌番号 1122051924

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 913.6 一般書 予約受取待 - 2072668777 iLisvirtual
公開 913.6 一般書 貸出中 - 2075227836 iLisvirtual
山内 公開 913.6 一般書 貸出中 - 2075316910 iLisvirtual