東日本大震災被災地で考えたこと --
溝口常俊 /著   -- 風媒社 -- 2023.5 -- 19cm -- 236p

資料詳細

タイトル 生き延びるための地理学
副書名 東日本大震災被災地で考えたこと
著者名等 溝口常俊 /著  
出版 風媒社 2023.5
大きさ等 19cm 236p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 津波-東北地方
注記 文献あり
著者紹介 1948年、名古屋市生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、地域環境史、南アジア地域論。博士(文学)。著書に『日本近世・近代の畑作地域史研究』(名古屋大学出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 震災や津波に対して「想定外」で済ませないために、地理学に何ができるのだろうか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、「生き延びるための災害対策」として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。
要旨 「想定外」で済ませていいのか。地理学に何ができるのか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、生き延びるための災害対策として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。
目次 第1章 「想定外」で考えをやめてはいけない(仙台から石巻へ 2011年6月);第2章 これまでにない復興プランが求められている(南三陸から田老、そして南相馬へ 2011年11月);第3章 過去帳は語る(寺詣で学んだこと 2012年11月);第4章 積み重なった津波の記憶をひもとく(八戸から仙台まで 2015年3月);第5章 被災地は、いま(大船渡から仙台まで 2018年6月・2022年10月);付章1 太平洋沿岸の飢饉・津波被災地巡検;付章2 「やどかりプラン」の勧め
ISBN(13)、ISBN 978-4-8331-3187-2   4-8331-3187-0
書誌番号 1122052240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122052240

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