「天下一みぢかき人」の実像 -- 茶人叢書 --
福原透 /著   -- 宮帯出版社 -- 2023.4 -- 20cm -- 374,12p

資料詳細

タイトル 細川三斎
副書名 「天下一みぢかき人」の実像
シリーズ名 茶人叢書
著者名等 福原透 /著  
出版 宮帯出版社 2023.4
大きさ等 20cm 374,12p
分類 791.2
個人件名 細川 忠興
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1959年、熊本県生まれ。立命館大学大学院歴史学専攻博士課程前期修了。八代市立博物館未来の森ミュージアムの学芸員などを経て、平成25年、同館副館長。令和元年、退職。専門は肥後の近世文化史(陶磁史・茶道史・絵画史)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 信長、秀吉と戦国時代の覇者に仕え、関ヶ原合戦では家康を勝利に導いた細川忠興。その一方、父幽斎の教養を受け継ぎ、若い頃より千利休に師事、後世「利休七哲」にも数えられた。その人生と茶の湯との関わりを詳細に分析。新たな茶人・細川三斎像を提示する。
要旨 利休の茶を守り伝えた生涯。戦国随一の文化人幽斎の子に生まれ、創意に富んだ織部と違い利休の茶を模倣。嫡男千道安を召し抱え、上野焼・八代焼を興し、大大名にまで登り詰めた武将忠興の一生と茶の湯。
目次 第1章 細川の家―三斎(忠興)の一族(父幽斎(藤孝)の家族;三斎(忠興)の家族);第2章 三斎(忠興)の生涯(山城勝龍寺時代;丹後宮津時代;豊前小倉時代(藩主時代);豊前中津時代(隠居時代);肥後八代時代(最晩年の日々);三斎の人間像);第3章 三斎と茶(父幽斎と茶;三斎、茶の湯との出合い;三斎と茶会1;三斎と茶会2―江戸、京・大坂、国元それぞれの茶;三斎と道具;三斎をめぐる茶書;「三斎」号の意味するもの;三斎余光);付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-8016-0300-4   4-8016-0300-9
書誌番号 1122052256

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