日本語は擬音語・擬態語が面白い -- 光文社未来ライブラリー --
山口仲美 /著   -- 光文社 -- 2023.5 -- 16cm -- 289p

資料詳細

タイトル 犬は「びよ」と鳴いていた
副書名 日本語は擬音語・擬態語が面白い
シリーズ名 光文社未来ライブラリー
著者名等 山口仲美 /著  
出版 光文社 2023.5
大きさ等 16cm 289p
分類 814
件名 日本語-擬声語・擬態語
注記 2002年刊の加筆修正
注記 索引あり
内容紹介 「私が、一番最初にひっかかったのは、平安時代の『大鏡』に出てくる犬の声です。「ひよ」って書いてある」…。日本語の「名脇役」の歴史と謎に研究の第一人者が迫る。2002年光文社新書を加筆修正し文庫化。
要旨 「私が一番最初にひっかかったのは、平安時代の『大鏡』に出てくる犬の声です。「ひよ」って書いてある。頭注にも、「犬の声か」と記してあるだけなんです。私たちは、犬の声は「わん」だとばかり思っていますから、「ひよ」と書かれていても、にわかには信じられない。(中略)これが、私が擬音語・擬態語に興味をもったきっかけでした。」。日本語の「名脇役」の歴史と謎に研究の第一人者が迫る。ロングセラーが待望の文庫化!
目次 第1部 擬音語・擬態語の不思議(擬音語・擬態語に魅せられる;擬音語・擬態語のかたち;擬音語・擬態語の寿命;擬音語・擬態語の変化;掛詞で楽しむ擬音語・擬態語;辞典の中の擬音語・擬態語);第2部 動物の声の不思議(昔の犬は何と鳴く―犬;ニャンとせう―猫;チウき殺してやらう―鼠;モウモウぎうの音も出ませぬ―牛;イヒヒンヒンと笑うて別れぬ―馬;われは狐ぢゃこんこんくゎいくゎい―狐;ももんがの鳴きやうを知らぬ―モモンガ;美し佳しと鳴く〓は―ツクツクボウシ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-77070-9   4-334-77070-3
書誌番号 1122052656

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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