盛岡藩 -- 家からみる江戸大名 --
兼平賢治 /著   -- 吉川弘文館 -- 2023.5 -- 21cm -- 203p

資料詳細

タイトル 南部家
副書名 盛岡藩
シリーズ名 家からみる江戸大名
著者名等 兼平賢治 /著  
出版 吉川弘文館 2023.5
大きさ等 21cm 203p
分類 288.3
件名 南部(氏)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1977年岩手県に生まれる。99年岩手大学教育学部卒業。2006年東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、東海大学文学部准教授、博士(文学)。著書に『近世武家社会の形成と展開』(吉川弘文館、2020年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 盛岡藩主・南部家は、江戸への傾倒から「国風」の重視、その後、他者の視線への意識から、江戸文化の受容へと価値観を転換していった。社会の変化の中で「家」のあり方を模索し続けた、大名家の江戸時代を描き出す。
要旨 盛岡藩主・南部家は、江戸への傾倒から「国風」の重視、その後、他者の視線への意識から、江戸文化の受容へと価値観を転換していった。社会の変化の中で「家」のあり方を模索し続けた、大名家の江戸時代を描き出す。
目次 プロローグ 北奥の領主南部信直の「日本」との出会い;1 藩主・家老として生きる―中世の領主から近世の藩主・家老へ;2 暴君重直による新参家臣の召抱えと南部騒動―「家中」の形成と「御家」の存続危機;3 殉死と剃髪―藩主個人への忠義、「御家」への忠義;4 南部家の結婚と離婚―離婚と再婚、夫との死別を経験した南部幕の一生;5 「田舎者」と「笑われ」ても構わない―南部家の歴史を重んじる;6 「笑われない」南部家に―「外聞」を気にする藩主たち;7 国持大名にふさわしい南部家へ―将軍に自分を重ねあわせる利済;エピローグ 幕末の混乱と盛岡藩南部家の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-06878-9   4-642-06878-3
書誌番号 1122052700
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122052700

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