岸見一郎 /著   -- 日経BP -- 2023.5 -- 19cm -- 322p

資料詳細

タイトル 医師と患者は対等である
著者名等 岸見一郎 /著  
出版 日経BP 2023.5
大きさ等 19cm 322p
分類 490.14
件名 医師と患者
注記 文献あり
著者紹介 1956年京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門である西洋古代哲学と並行して、アドラー心理学を研究。精力的に執筆・講演活動を行っている。著書に『ほめるのをやめよう』(日経BP)など。訳書にアルフレッド・アドラー『個人心理学講義』(アルテ)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 医師と患者が信頼関係を取り結ぶことは容易ではないが「一線」を超えることができれば、互いに信頼し合うことができる。そんな信頼関係を築くために、どんな言葉をどのようにかければいいかを考えていく1冊。特に意識したい「対等」を中心に考察する。
要旨 『嫌われる勇気』著者が解きほぐすこれからの医師患者関係。
目次 第1章 患者と信頼関係を取り結ぶ(患者の本心を引き出す医師の「聞き方」;患者から正確な情報を聞き取るために ほか);第2章 薬を正しく使ってもらうために(「これは強い薬ですか」と尋ねる患者の本心;「副作用が怖い」という患者が抱える思い ほか);第3章 困った患者にどう向き合うか(不確かな知識を鵜呑みにする患者;医師や治療に過度な期待を抱く患者 ほか);第4章 伝えづらい内容の語り方(不本意な結果を患者にどう伝えるか;包み隠さず説明するのはなぜ難しいのか ほか);第5章 患者と共に歩む心構え(医師は患者をほめてはいけない;セカンドオピニオンの相談は患者からの信頼の証 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-20194-5   4-296-20194-8
書誌番号 1122053227
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122053227

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 490 一般書 貸出中 - 2074598938 iLisvirtual