フロイト・ラカン、ドゥルーズ・ガタリ --
金子淳人 /著   -- 彩流社 -- 2023.5 -- 19cm -- 362p

資料詳細

タイトル 「精神分析」と反「精神分析」
副書名 フロイト・ラカン、ドゥルーズ・ガタリ
著者名等 金子淳人 /著  
出版 彩流社 2023.5
大きさ等 19cm 362p
分類 146.1
件名 精神分析-歴史 , 西洋哲学-歴史
注記 欧文タイトル:‘Psychoanalysis’ and Anti‐‘Psychoanalysis’
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 専修大学文学部所属兼任講師(哲学、倫理学、現代思想等)。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学)研究指導修了退学(2005年)。主な著書『現象学の再生』(2018年)世界書院刊、等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「現実」との‘格闘’を生み、「現実」を‘変える’。フロイト・ラカン、ドゥルーズ・ガタリの主題化―最後期のフッサールにおける、フロイトからの影響、そしてフロイトの「思想」を限定した在り方で展開することに基づく独特な「生」の立場、さらには独特な「普遍主義」についての主張を踏まえるならば、「現代思想」をめぐり、さらにどのようなことが言えるのか?そしてどのようなことが展開できるのか?「精神分析」VS反「精神分析」という視点から問う。
目次 第1篇 フロイト(フロイトを、どのようにとらえるか?;フロイトの基本的「思想」その1;フロイトの基本的「思想」その2;フロイトの最終的「思想」をめぐって);第2篇 ラカン(ラカンを、どのようにとらえるか?;ラカンの基本的「思想」その1;ラカンの基本的「思想」その2;ラカンをめぐる問い);第3篇 ドゥルーズ(ドゥルーズを、どのようにとらえるか?;ドゥルーズへの問い;『アンチ・オイディプス』への問い;その後のドゥルーズを、どのようにとらえるか?);第4篇 ガタリ(ガタリを、どのようにとらえるか?;ドゥルーズ、そして、ガタリ;「制度的精神療法」からの出発:「社会」をつくり出すことに向けて;「エコゾフィー(生態哲学)」の展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2874-5   4-7791-2874-9
書誌番号 1122053327

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