進化、生態、共生 --
今村薫 /編   -- 風響社 -- 2023.3 -- 21cm -- 223p

資料詳細

タイトル ラクダ、苛烈な自然で人と生きる
副書名 進化、生態、共生
著者名等 今村薫 /編  
出版 風響社 2023.3
大きさ等 21cm 223p
分類 645.8
件名 ラクダ
注記 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。1985年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。博士(理学)。専攻は生態人類学、アフリカ・中央アジア地域研究。現在、名古屋学院大学現代社会学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ラクダ科動物の進化と人間による利用 今村薫著. 東アフリカのラクダ牧畜民 曽我亨著. ラクダ牧畜の現在 児玉香菜子著. ラクダの識別と紛失ラクダの捜索 ソロンガ著. ラクダの分類と個体識別 ソロンガ著. 遺伝子から探る 川本芳著. ラクダの調教 ソロンガ著. 牧畜民の暮らしを支えるラクダ毛 廣田千恵子著. フタコブラクダでの移動と運搬 今村薫著. トルコのラクダ相撲 今村薫著 田村うらら著. ラクダの食習性とキャメルラインの形成 星野仏方著 多仁健人著
内容紹介 動物としての習性を見定めながら、できるだけ自然に沿う形で家畜を飼い、潜在力を持続的かつ最大限に引き出す道を探る…。ラクダの生物としての可能性と、現代社会における「人‐ラクダ関係」を探求していく1冊。起源と進化から、ラクダ相撲などまでを解説。
要旨 その個性、可能性、人との関係をとことん探求。動物としての習性を見定めながら、できるだけ自然に沿う形で家畜を飼い、潜在力を持続的かつ最大限に引き出す道を探る―。起源と進化、遺伝子、調教、食用、毛織物、そして紛失ラクダからラクダ相撲まで、コンパクトなラクダ百科。
目次 総説:人とラクダ(ラクダ科動物の進化と人間による利用;東アフリカのラクダ牧畜民 ほか);生物としてのラクダ(ラクダの分類と個体識別―内モンゴルの例から;遺伝子から探る―ヒトコブラクダとフタコブラクダの雑種);家畜としてのラクダ・多彩な利用(ラクダの調教;牧畜民の暮らしを支えるラクダ毛―モンゴル国カザフ人の事例から ほか);ラクダの環境問題・未来(ラクダの食習性とキャメルラインの形成―ラクダの環境適応と環境破壊)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89489-345-0   4-89489-345-2
書誌番号 1122053629
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122053629

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 645.8 一般書 利用可 - 2074582721 iLisvirtual
磯子 公開 Map 645 一般書 利用可 - 2074916417 iLisvirtual
金沢 公開 Map 645 一般書 利用可 - 2074754263 iLisvirtual
山内 公開 Map 645 一般書 利用可 - 2074754212 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 645 一般書 利用可 - 2074917138 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 645 一般書 利用可 - 2074754220 iLisvirtual