「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く --
大貫恵佳 /編著, 木村絵里子 /編著, 田中大介 /編著, 塚田修一 /編著, 中西泰子 /編著   -- 法律文化社 -- 2023.5 -- 21cm -- 273p

資料詳細

タイトル ガールズ・アーバン・スタディーズ
副書名 「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く
著者名等 大貫恵佳 /編著, 木村絵里子 /編著, 田中大介 /編著, 塚田修一 /編著, 中西泰子 /編著  
出版 法律文化社 2023.5
大きさ等 21cm 273p
分類 367.1
件名 女性問題
注記 欧文タイトル:Girls Urban Studies
注記 索引あり
著者紹介 【大貫恵佳】駒沢女子大学人間総合学群人間文化学類人間関係専攻准教授(理論社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:女性の都市論に向けて 編者一同著. かわいい化する都市 楠田恵美著. 画素化する街 近森高明著. わたしに“ちょうどいい”エキチカ消費 中沢明子著. 「女子」たちの趣都 塚田修一著. 「遠征」が日常化する社会 松田美佐著. メディア化された都市の経験と女性文化 木村絵里子著. 「女子」たちの食 中西泰子著. 親密性の舞台としての東京 永田夏来著. 家父長制と地方出身女性の選択肢 轡田竜蔵著. 都市に生きる「女子」と労働 奥貫妃文著. 変容する女性のライフコースと就職活動 妹尾麻美著. まちを縫う「ママチャリ」 田中大介著. 通勤通学というモビリティ・サバイバル 田中大介著. 東京の一人暮らし女性の住まい 大久保恭子著. 都市の暴力性をサバイブする 大貫恵佳著
要旨 現代の都市は、「女性」を通せばどのように見えるのか。都市において「女性をする楽しさ」や「女性をさせられる苦しさ」に焦点を合わせればいかなる視点が得られるのか。本書では、都市を生きる女性たちが「都市にいること/女性であること」の付き合い方を自覚的にとらえ返すことで、これまでとは異なる都市のリアリティを明らかにする。それは結果として、女性たち(のみならずすべての人々)のあり方をより自由にするであろう。
目次 女性の都市論に向けて―「ガールズ×都市」でなにがみえてくるか;第1部 都市で「遊ぶ」(かわいい化する都市―ガールズ的都市風景の広がり;画素化する街―「イルミ」化と脱「イルミ」化の間;わたしに“ちょうどいい”エキチカ消費―ルミネ的消費空間は、なぜ支持されるのか ほか);第2部 都市で「つながる」(メディア化された都市の経験と女性文化―雑誌メディアからInstagramへ;「女子」たちの食―都市の食文化としての外食とジェンダー;親密性の舞台としての東京―漫画にみるガールズとアーバン ほか);第3部 都市で「生き抜く」(都市に生きる「女子」と労働―非正規、貧困、そして「夜職」;変容する女性のライフコースと就職活動―女性ファッション誌『JJ』を手がかりに;まちを縫う「ママチャリ」―ジェンダー化された都市のスピード ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-04272-9   4-589-04272-X
書誌番号 1122053914

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.1 一般書 予約受取待 - 2072697467 iLisvirtual