スターリンのマスター・エージェント -- 新資料が語るゾルゲ事件 --
オーウェン・マシューズ /〔著〕, 鈴木規夫 /訳, 加藤哲郎 /訳   -- みすず書房 -- 2023.5 -- 20cm -- 458,85p

資料詳細

タイトル ゾルゲ伝
副書名 スターリンのマスター・エージェント
シリーズ名 新資料が語るゾルゲ事件
著者名等 オーウェン・マシューズ /〔著〕, 鈴木規夫 /訳, 加藤哲郎 /訳  
出版 みすず書房 2023.5
大きさ等 20cm 458,85p
分類 289.3
個人件名 ゾルゲ,リヒャルト
注記 原タイトル:AN IMPECCABLE SPY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【オーウェン・マシューズ】1971年ロンドンに生まれる。オックスフォード大学で近代史を学んだ後、ボスニアでジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせる。1997年、『ニューズウィーク』誌のモスクワ特派員となり、第二次チェチェン紛争などを取材した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 優秀な分析家、クールな嘘つき、大酒のみの女たらし、彼はいったい何に殉じたのだろうか?スパイ小説の母国イギリス発、欧米でベストセラーになった稀代のスパイの伝記。英米独日露の新資料を駆使し、歴史とゾルゲの人間性に迫る。
要旨 1941年夏。独ソ戦に乗じて日本はソ連を攻撃するのか。戦争の岐路、情報の最前線に立ちながら、彼は何に殉じたのか?歴史研究最深部発、稀有なスパイの人生。
目次 「教室から戦場へ」;革命家たちの中へ;「滅びた世紀の狂信的な有象無象たち」;上海での日々;満州事変;東京を考えたことはあるかい?;諜報網がつくられる;気がねなきオット一家;モスクワ一九三五年;花子とクラウゼン;モスクワの血の海;リュシコフ;ノモンハン;リッベントロップ‐モロトフ;シンガポールを攻撃せよ!;ワルシャワの屠殺者;バルバロッサが明確になる;「彼らは我らを信じてはくれなかった」;北進か南進か;限界点;「今まで出会った中で最も偉大な男」
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09548-4   4-622-09548-3
書誌番号 1122054221

所蔵

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金沢 公開 Map 289/ソ 一般書 利用可 - 2074633253 iLisvirtual