人の意思はいかにして決まるのか -- ニュートン新書 --
ジョージ・G.スピーロ /著, 奥井亮 /監訳, 西村健太郎 /訳   -- ニュートンプレス -- 2023.6 -- 18cm -- 454p

資料詳細

タイトル リスク&チョイス
副書名 人の意思はいかにして決まるのか
シリーズ名 ニュートン新書
著者名等 ジョージ・G.スピーロ /著, 奥井亮 /監訳, 西村健太郎 /訳  
出版 ニュートンプレス 2023.6
大きさ等 18cm 454p
分類 417
件名 意思決定
注記 原タイトル:RISK,CHOICE,AND UNCERTAINTY
著者紹介 【ジョージ・G.スピーロ】1950年ウイーン生まれ。スタンフォード大学でMBA。ヘブライ大学で数理経済学および財政学のPh.D.を取得。大学での教職などを経て、ジャーナリストとなる。数学、財政学、統計学に関連する論文や書籍を多数発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人はいかにして意思を決めるのか」を解明するために科学者たちが提唱してきた、さまざまな理論を18世紀までさかのぼって紹介。数々の理論が生まれてきた過程を科学者たちの豊富なエピソードとともに描く。
要旨 人は意識的にも無意識的にも、常に何をすべきか、どうするべきか「決定」しながら行動をしており、決して合理的とはいえない決定を下すこともあります。本書は「人はいかにして意思を決めるのか」を解明するために科学者たちが提唱してきた、さまざまな理論を18世紀までさかのぼって紹介。数々の理論が生まれてきた過程を科学者たちの豊富なエピソードとともに描きます。確率論やゲーム理論はいかにして生まれたのか?その歴史を楽しみながら、数学、心理学、行動経済学などの側面から、意思決定の仕組みがわかります。
目次 第1部 幸福と、富の効用(すべてはパラドックスから始まる;多ければ多いほどよいのだが…;…そのよさはだんだん減っていく);第2部 数学は科学の女王であるとはいえ…(3人の限界効用論者;忘れられた先駆者たち;自分の信念に賭ける;経済学者が行うゲーム;波打つカーブ;比較できないものを比較する);第3部 …しかし、人間がすべての尺度である(さらなるパラドックス;最低限のよさ;サンクコストの誤謬やギャンブラーの誤謬などの誤り;間違っているのか、不合理なのか、あるいは単に愚かなのか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-315-52704-9   4-315-52704-1
書誌番号 1122054666
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122054666

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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