桃﨑祐輔 /著   -- 同成社 -- 2023.3 -- 27cm -- 482p

資料詳細

タイトル 古代騎馬文化受容過程の研究 日本編
著者名等 桃﨑祐輔 /著  
出版 同成社 2023.3
大きさ等 27cm 482p
分類 220
件名 アジア(東部)-歴史-古代 , 馬具-歴史-古代 , 日本-歴史-古代 , 日本-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1967年、福岡県生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科文化人類学専攻を単位取得退学。福岡大学人文学部准教授などを経て、現在、福岡大学人文学部教授。〔主要著書・論文〕「日本列島の初期の馬具」『騎馬文化と古代のイノベーション』角川書店、2016年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:古墳時代における馬具の受容と展開の解明をめざして. 馬具研究の現状と課題. 日本列島における初期馬具の展開. 鋳銅鈴付馬具編年の再検討. 埼玉稲荷山古墳出土馬具の検討. 江田船山古墳遺物群の年代再論. 福岡県飯塚市山の神古墳出土馬具の検討. 福岡県行橋市稲童古墳群出土馬具の検討. 福岡県直方市小野牟田2号横穴の補修痕跡のある兵庫鎖付内湾楕円鏡板付轡と靭負. 筑紫の君の誕生と磐井の上番. 愛知県豊橋市大塚南古墳出土花形鏡板の年代と歴史的意義. 棘葉形杏葉・鏡板の変遷とその意義. 風返稲荷山古墳くびれ部出土馬具とその意義. 額田部の馬具と鈴. 笊内37号横穴出土馬具から復元される馬装. 日本列島騎馬文化受容の諸段階と歴史的背景
要旨 騎馬文化は日本列島でどのように受容され、展開したのか。馬具の形式を実年代も絡めて検討し、その生産と流通の構造を解明。さらに馬具と仏教工芸の関連を追究し、古墳時代社会における騎馬文化の歴史的意義を明らかにする。
目次 序章 古墳時代における馬具の受容と展開の解明をめざして;第1章 馬具研究の現状と課題;第2章 日本列島における馬具と騎馬文化の受容(日本列島における初期馬具の展開;鋳銅鈴付馬具編年の再検討 ほか);第3章 金銅装馬具の国産過程とその歴史的背景(筑紫の君の誕生と磐井の上番―岩戸山石馬の馬装が語るもの;愛知県豊橋市大塚南古墳出土花形鏡板の年代と歴史的意義 ほか);第4章 日本列島騎馬文化受容の諸段階と歴史的背景
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-909-1   4-88621-909-8
書誌番号 1122054685
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122054685

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