光文社新書 --
藤原晴彦 /著   -- 光文社 -- 2023.5 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 超遺伝子(スーパージーン)
シリーズ名 光文社新書
著者名等 藤原晴彦 /著  
出版 光文社 2023.5
大きさ等 18cm 222p
分類 467.2
件名 遺伝子
注記 文献あり
著者紹介 1957年兵庫県生まれ。東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了(理学博士)。その後、国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)研究員、東京大学理学部生物学科動物学教室講師、ワシントン大学(シアトル)動物学部リサーチアソシエートなどを経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻助教授、同教授などを歴任。専門は擬態・変態・染色体。著書に『似せてだます擬態の不思議な世界』(化学同人)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生き物の複雑で不思議な現象に「超遺伝子(スーパージーン)」が関わっていることが、最新の研究で明らかになりつつある。この超遺伝子はいったい何ものなのか、なぜ複雑な現象は超遺伝子によって制御されることが多いのか、その謎を解き明かす。
要旨 「超遺伝子(スーパージーン)」という言葉を聞いたことはありますか。なにやらすごい働きをしそう…。字面からはそんな想像を掻き立てられないでしょうか。実はそれ、間違いなんかじゃありません。生き物の複雑で不思議な現象にスーパージーンが関わっていることが、最新の研究で明かになりつつあるんです。例えば、チョウの擬態を制御していたり、ヒアリの巣の作り方を決めていたり。多種多様な生き物でその存在が見つかっています。一方で、普通の遺伝子と何が違うのか、ヒトにもスーパージーンはあるのかなど、気になることもたくさん。そこで本書では、自身もスーパージーンを十年以上研究してきた著者が、その実態を丁寧に解説します。いざ、遺伝学の新たなフロンティアへ!
目次 第1章 スーパージーン物語のはじまり;第2章 スーパージーンに迫るための基礎知識;第3章 天才たちによるスーパージーンの予測;第4章 加速するスーパージーン研究;第5章 スーパージーンは生き物の不思議の源;第6章 スーパージーンはヒトにもあるか;第7章 アゲハの擬態とスーパージーン;第8章 スーパージーン物語の過去・現在・未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04664-4   4-334-04664-9
書誌番号 1122055121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122055121

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