手取川合戦の真実 -- PHP新書 --
乃至政彦 /著   -- PHP研究所 -- 2023.5 -- 18cm -- 398p

資料詳細

タイトル 謙信×信長
副書名 手取川合戦の真実
シリーズ名 PHP新書
著者名等 乃至政彦 /著  
出版 PHP研究所 2023.5
大きさ等 18cm 398p
分類 210.47
件名 戦国時代(日本)
個人件名 上杉 謙信
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 歴史家。1974年生まれ。高松市出身、相模原市在住。著書に『平将門と天慶の乱』(講談社現代新書)など。書籍監修や講演でも活動中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 天正5年、上杉謙信軍と織田信長軍が加賀・手取川で激突。史料に乏しく「幻の合戦」と目されている手取川合戦である。もともと両者は長らく友好関係を結んでいたが、なぜそれが破綻して軍事衝突することになったのか。両雄の生涯を史料に基づいて綴る。
要旨 天正5年(1577)、上杉謙信軍と織田信長軍が加賀・手取川で激突。史料に乏しく「幻の合戦」と目されている手取川合戦である。もともと謙信と信長は長らく友好関係を結んでいた。両者は何を理由に友好関係を結んだのか。それがなぜ破綻して軍事衝突することになったのか。合戦後両者はどうなったのか。本書では気鋭の歴史家が、両雄の生涯を史料に基づいて丁寧に綴り、最後に手取川合戦の経緯を復元。「手取川で最後まで奮戦したのは羽柴秀吉だった」「謙信が企んだ上洛作戦の全貌」などこれまで誰も気づかなかった新事実を語る。
目次 序章 武田信玄の遺策(武田信玄、群雄を揺さぶる;西上作戦の経略 ほか);第1章 上杉謙信という男(戦鬼・長尾為景;長尾為景の動乱鎮圧 ほか);第2章 織田信長という男(弾正忠信秀の台頭;信秀の病死と信長の相続 ほか);第3章 信長の「根切」と謙信の「悪逆」(謙信の家中改革と加賀一向一揆;上杉軍の越中平定 ほか);終章 そして手取川合戦(手取川合戦の全貌)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85471-7   4-569-85471-0
書誌番号 1122055157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122055157

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2074746392 iLisvirtual
公開 210.4 一般書 予約受取待 - 2074723821 iLisvirtual
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2074622405 iLisvirtual