“過剰適応”からラクになるヒント -- 心のお医者さんに聞いてみよう --
林寧哲 /監修   -- 大和出版 -- 2023.5 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 発達障害の人が“普通”でいることに疲れたとき読む本
副書名 “過剰適応”からラクになるヒント
シリーズ名 心のお医者さんに聞いてみよう
著者名等 林寧哲 /監修  
出版 大和出版 2023.5
大きさ等 21cm 95p
分類 493.76
件名 発達障害
注記 文献あり
著者紹介 精神科医。ランディック日本橋クリニック院長。日本精神神経学会認定精神科専門医。1993年北里大学医学部医学科卒。医療法人聖嶺会立川病院内科などを経て、2004年東京・日本橋にランディック日本橋クリニックを開業し、多くの成人の発達障害の診療にあたる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 周囲から浮かないようにとみんなに合わせ、自分を押し殺し、他人を優先しすぎてしまう「過剰反応」のメカニズムを紐解き、その対処法を明かす本。自分の発達の凸凹を正しく理解し、日々の疲れをとり除きながら生活していく方法を提案する。
要旨 周囲から浮かないようにとみんなに合わせ、自分を押し殺し、他人を優先しすぎて疲弊してしまう「過剰適応」。重い発達障害の人は「普通」に合わせられません。合わせることを諦めている人もいます。しかし、軽度の人はがんばれば合わせられるので、必死に努力を続け、気が休まるときがありません。このように日々ストレスにさらされている人は、どうしたらラクになるのでしょうか?過剰適応のメカニズムを紐解き、その対処法を明かす。
目次 1 いつもクタクタ他人に合わせようとがんばりすぎていませんか?(過剰適応のサイン―「まわりに合わせる」ことに必死。本当の自分を隠してがんばり続ける;疲労のサイン―疲労困憊していない?まず、自分の疲れに気づく ほか);2 過剰適応を起こしやすい発達障害3タイプから自分自身を理解する(大人の発達障害3タイプ―グレーゾーンで苦労が多いASD、ADHD、DCD;ASDの特性と過剰適応―「普通」がピンとこないまま、合わせることが疲れの原因 ほか);3 大人の生活時間割で脳への負担を軽くする生活の仕組みをつくる(生活の基本―睡眠の乱れでグッタリ感が倍増。寝て脳を休め、疲労を解消;大人の生活時間割づくり―他人の時間に左右されない。自分のリズムを守る ほか);4 二次障害を防ぐために医師と二人三脚で発達障害と向き合う(発達障害の考え方―前頭葉の統合機能や脳の領域間の接合性の問題か;発達障害の検査―客観的なデータをとることで、自分自身の凸凹を受け止める ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8047-6413-9   4-8047-6413-5
書誌番号 1122055421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122055421

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港北 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2075074380 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2074628659 iLisvirtual