文春新書 --
柄谷行人 /ほか著   -- 文藝春秋 -- 2023.5 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 柄谷行人『力と交換様式』を読む
シリーズ名 文春新書
著者名等 柄谷行人 /ほか著  
出版 文藝春秋 2023.5
大きさ等 18cm 285p
分類 304
件名 力と交換様式
個人件名 柄谷 行人
著者紹介 1941年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学大学院人文科学研究科英文学専攻課程修了。69年、「〈意識〉と〈自然〉-漱石試論」で群像新人文学賞を受けデビュー。コロンビア大学客員教授他を歴任。91~2002年、浅田彰氏らと雑誌「批評空間」を編集。主な著書に『畏怖する人間』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「柄谷行人」ができるまで. 講演 「力と交換様式」をめぐって 國分功一郎聞き手 斎藤幸平コメンテーター. モース・ホッブズ・マルクス. 可能性としてのアソシエーション、交換様式論の射程. 交換様式と「マルクスその可能性の中心」. 文学という妖怪. 柄谷行人はすべてを語った 大澤真幸著. 転移D-友・親・店・鬱 東畑開人著. 希望の現実化のために 渡邊英理著. 「不可能の可能性」の追究 佐藤優著. 霊の力はどこから来るのか 鹿島茂著
内容紹介 交換の問題を考え続けて60余年。交換様式がもたらす「力」を軸に資本主義の構造に迫った思想体系は、ついに『力と交換様式』として完成を見た。この書はいかにして着想され、書かれたのか。識者たちは、どう読むか。その全貌を明らかにする。
要旨 交換の問題を考え続けて六十年余。交換様式がもたらす「力」を軸に資本主義の構造に迫った思想体系は、ついに著作『力と交換様式』として完成をみた。この書はいかにして着想され、書かれたのか。識者たちは、どう読むか。その全貌が明らかに。
目次 1 著者と読み解く『力と交換様式』(「柄谷行人」ができるまで―「交換の力」を考え続けた六十年;講演「力と交換様式」をめぐって(國分功一郎×斎藤幸平);モース・ホッブズ・マルクス);2 「思考の深み」へ(可能性としてのアソシエーション、交換様式論の射程;交換様式と「マルクスその可能性の中心」;文学という妖怪);3 『力と交換様式』を読む(柄谷行人はすべてを語った(大澤真幸);転移D―友・親・店・鬱(東畑開人);希望の現実化のために(渡邊英理);「不可能の可能性」の追究;霊の力はどこから来るのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661410-3   4-16-661410-X
書誌番号 1122055617

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 4 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 304/カ 一般書 予約受取待 - 2074790898 iLisvirtual
公開 304 一般書 予約準備中 - 2075598133 iLisvirtual
都筑 公開 304 一般書 予約準備中 - 2075158664 iLisvirtual
公開 304 一般書 予約準備中 - 2074633571 iLisvirtual