池田鮎美 /著   -- 梨の木舎 -- 2023.5 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。
著者名等 池田鮎美 /著  
出版 梨の木舎 2023.5
大きさ等 19cm 239p
分類 368.64
件名 性犯罪-日本 , 被害者
著者紹介 1981年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、雑誌・書籍のライターとして活動していたが、2012年取材中に性暴力を受けた衝撃から、書くことができなくなる。17年一般社団法人Springの設立に参加。同団体の発行するメールマガジン「すぷだより」に寄稿しながら、書くことを取り戻す。共著に『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幼馴染の死の真相は性暴力によるものだった。立ちすくむ16歳のわたしは、まだ、自分自身も性暴力に遭うことになるとは、思いもしなかった。性暴力被害者自身による9000日の、不同意性交等罪を実現するまでのノンフィクション。
要旨 性暴力被害者自身による9000日の記録。
目次 1 「なぜこんなに苦しいのだろう」―未成年への性暴力;2 「体が動かない。これは夢かな」―知らない人からの性暴力;3 「刑法を改正したい」―暴行・脅迫要件の衝撃;4 「ここには被害者がいない」―スーパーフリー裁判を傍聴する;5 「無理をする癖がついてしまっている」―DVのなかでの性暴力;6 「被疑者は取引をしたと言っています」―仕事中の性暴力;7 「たぶん普通なら逃げるんだろうな」―トラウマとの闘い;8 「ますはあなたが元気にならなければ」―障がい者手帳を取得する;9 「一般人の感覚で説明できない罪は罪にならない」―法律の言葉への違和感;10 「You have very bad law」―ロビイングと分断の痛み;11 「性被害ってこんなにたくさんあるのか」―言葉で社会を変えていく;12 「強くなれなくても」―法制審議会への手紙;13 「それを奇跡と呼ぶ前に」―新しいスタートライン
ISBN(13)、ISBN 978-4-8166-2305-9   4-8166-2305-1
書誌番号 1122055730
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122055730

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