知識人の自己表現 --
直井文子 /著   -- 汲古書院 -- 2023.4 -- 22cm -- 370,11p

資料詳細

タイトル 日本漢文学の江戸後期
副書名 知識人の自己表現
著者名等 直井文子 /著  
出版 汲古書院 2023.4
大きさ等 22cm 370,11p
分類 919.5
件名 漢文(日本)-歴史-江戸末期
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1961年東京都生まれ。現在、東京成徳大学教授。博士(人文科学)。早稲田大学卒業。お茶の水大学大学院修士課程人文科学研究科修了。同大学大学院博士課程人間文化研究科単位取得退学。著作に『菅茶山 頼山陽詩集』(共著、岩波書店、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:江戸後期の日本漢詩文. 齋藤拙堂と韓愈. 齋藤拙堂の詩と紀行詩文. 『拙堂文話』正編の版本について. 『海外異傳』について. 齋藤拙堂の「狂」. 結び-儒者としての齋藤拙堂-. 賴山陽の「十二媛絶句」. 賴山陽の詩社と中国の漁の詩. 墓銘を書く山陽と拙堂. 賴山陽の「狂」. 結び-多才な歴史家の山陽-. 賴春水の詩について. 賴杏坪の詩について. 賴杏坪の『十旬花月帖』と漢詩と和歌とについて. 結び-賴春水と賴杏坪の「狂」-. 結語-拙堂、山陽、春水、杏坪の軌跡-
内容紹介 齋藤拙堂、賴山陽、賴春水、賴杏坪。4人の儒者が、漢詩文という手段を用いてどのように思索し、どのように自己を表現していたのか、各人について論を重ね、更にその繋がりを考えてゆく。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3674-6   4-7629-3674-X
書誌番号 1122056172
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122056172

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