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【図書】 戦後日本政治史

占領期から「ネオ５５年体制」まで -- 中公新書 --
境家史郎 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２３．５ -- １８ｃｍ -- ３０４ｐ

資料詳細

タイトル 戦後日本政治史
副書名 占領期から「ネオ５５年体制」まで
シリーズ名 中公新書
著者名等 境家史郎 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２３．５
大きさ等 １８ｃｍ ３０４ｐ
分類 312.1
件名 日本－政治－歴史－１９４５～
注記 文献あり
著者紹介 １９７８年、大阪府生まれ。２００２年、東京大学法学部卒業。０８年、東京大学博士（法学）取得。専攻は日本政治論、政治過程論。首都大学東京法学部教授などを経て、２０年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書に『憲法と世論』（筑摩選書、２０１７年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 占領期、５５年体制、「改革の時代」を経て、再び自民党が野党を圧倒する現代…。日本政治は「元いた場所」に戻っただけなのか。憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
要旨 日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は１９６０年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。８０年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
目次 第１章　戦後憲法体制の形成；第２章　５５年体制１―高度成長期の政治；第３章　５５年体制２―安定成長期の政治；第４章　改革の時代；第５章　「再イデオロギー化」する日本政治；終章　「ネオ５５年体制」の完成
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102752-8　　 4-12-102752-3
書誌番号 1122056971
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122056971

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