吉川ばんび /著   -- 晶文社 -- 2023.5 -- 19cm -- 201p

資料詳細

タイトル 機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで
著者名等 吉川ばんび /著  
出版 晶文社 2023.5
大きさ等 19cm 201p
分類 367.3
件名 親子関係
著者紹介 1991年、神戸市生まれ。作家・ジャーナリスト。2014年、関西大学法学部法学政治学科卒業後、商社、司法書士事務所を経て独立。不全家族の問題について自らの生い立ち、貧困体験をもとに執筆や取材、問題提起を行う。2023年より、東京大学大学院情報学環教育部に在学中。著書に『年収100万円で生きる――格差都市・東京の肉声』(扶桑社新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アルコール依存症の父、過干渉の母、家庭内暴力の兄という機能不全家族で育ち、「生きづらさ」からの解放をテーマに言論活動を続ける著者が語る、実録ノンフィクション。スキーマ療法など、心理療法の効用についても掘り下げる。
要旨 アルコール依存の父、過干渉の母、家庭内暴力の兄という機能不全家庭で育ち、「生きづらさ」からの解放をテーマに言論活動を続ける著者が実体験で語る、貧困・虐待家族のリアル。幼少期に受けた傷からどう回復するか。負の連鎖をどう断ち切るか。マインドフルネス、認知行動療法、スキーマ療法など心理療法の効用についても掘り下げる、実録ノンフィクション。
目次 第1章 「見えざる弱者」とは誰か―貧困・虐待・障害は目に見えない;第2章 機能不全家庭で育つということ―アルコール依存の父、泣く母、暴力的な兄;第3章 愛着の形成が持つ大きな影響力―「生きづらさ」の正体とは?;第4章 生きづらさの根底と向き合う―スキーマ療法との出会い;第5章 幼少期に受けた傷からの回復―母との絶縁まで;終章 機能不全家族から回復するために―予防すること、孤立しないこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7364-1   4-7949-7364-0
書誌番号 1122057355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122057355

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 367.3 一般書 貸出中 - 2074670914 iLisvirtual
港北 公開 Map 367.3 一般書 利用可 - 2074937112 iLisvirtual