子ども・若者の発達をみんなでつくる --
ミカリス・コントポディス /著, 北本遼太 /訳, 広瀬拓海 /訳, 仲嶺真 /訳   -- 新曜社 -- 2023.5 -- 21cm -- 152p

資料詳細

タイトル 新自由主義教育からの脱出
副書名 子ども・若者の発達をみんなでつくる
著者名等 ミカリス・コントポディス /著, 北本遼太 /訳, 広瀬拓海 /訳, 仲嶺真 /訳  
出版 新曜社 2023.5
大きさ等 21cm 152p
分類 371.3
件名 教育社会学 , 新自由主義
注記 原タイトル:Neoliberalism,Pedagogy and Human Development
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ミカリス・コントポディス】リーズ大学グローバル時代の子ども・若者研究センター教授。心理学、人類学、教育学をバックボーンにした研究を行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 成功と消費へと駆り立てる新自由主義の時代。それは子ども・若者の将来展望や職業選択をいかに方向づけ、どのような困難をもたらしているか。善意の大人もまた、いかに加担してしまうのか。ドイツの実験的中等学校でのエスノグラフィー、アメリカの「フリーダムライターズ・プロジェクト」、ブラジルの「大地の教育学」の教育実践を通して、新自由主義的教育の隘路と、それに対抗する集合的な営みの可能性を描き出す。
目次 序章 未来を見つめて;第1章 学習、発達と自己のテクノロジー―ドイツの実験的中等学校における危機的状況と周縁化への対処;第2章 「今しかない」―学校から仕事への移行のための発達的時間性;幕間 「これじゃ何も始められないんだ」;第3章 フリーダムライターズ、カリフォルニア1994~1998―メタ省察が学校における学習と発達のためのラディカルに新しい発展性をつくり出すとき;第4章 集合的な過去と未来をなす―ブラジル、エスピリトサント州の土地なし農民運動における「大地の教育学」;エピローグに代えて―学習のダイナミクスと生成としての発達
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1810-0   4-7885-1810-4
書誌番号 1122057376
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122057376

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 371.3 一般書 利用可 - 2074754735 iLisvirtual