なんでもないものの変容 --
瀧口修造 /〔撮影〕, 阿部展也 /〔撮影〕, 大辻清司 /〔撮影〕, 牛腸茂雄 /〔撮影〕   -- 赤々舎 -- 2023.4 -- 26cm -- 243p

資料詳細

タイトル 「前衛」写真の精神
副書名 なんでもないものの変容
著者名等 瀧口修造 /〔撮影〕, 阿部展也 /〔撮影〕, 大辻清司 /〔撮影〕, 牛腸茂雄 /〔撮影〕  
出版 赤々舎 2023.4
大きさ等 26cm 243p
分類 748
件名 写真集
注記 欧文タイトル:The Spirit of Avant‐Garde Photography
注記 文献あり 年譜あり
注記 英語一部併記
著者紹介 【瀧口修造】1903-79年。富山県生まれ。慶應義塾大学英文科卒業。美術評論家、詩人、芸術家として活動した。戦前から日本における前衛芸術、とりわけシュルレアリスムの紹介と普及に大きく貢献する。戦後は新しい芸術家たちの活動面、精神面の支柱的存在となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄の生涯と彼らが撮ってきた作品を紹介した1冊。4人の交流と創作をたどりながら、瀧口の論じた「前衛」写真の精神が持つアクチュアリテを感じ取る。
目次 第1章 1930‐40年代 瀧口修造と阿部展也 前衛写真の台頭と衰退(はじまりのアジェ;阿部展也、美術作品を撮る;『フォトタイムス』における阿部展也の写真表現;「前衛写真協会」誕生とその時代、その周辺―「前衛写真座談会」をきっかけに);第2章 1950‐70年代 大辻清司 前衛写真の復活と転調(大辻清司、阿部展也の演出を撮る;大辻清司の存在論のありか―「APN」前後の動向を手がかりとして;『文房四宝』―モノとスナップのはざまで;私(わたくし)の解体―「なんでもない写真」);第3章 1960‐80年代 牛腸茂雄 前衛写真のゆくえ(桑沢デザイン研究所にて;日常を撮ること;『SELF AND OTHERS』(1977);紙上に浮かび上がるかたち 牛腸茂雄と瀧口修造;『見慣れた街の中で』(1981))
ISBN(13)、ISBN 978-4-86541-169-0   4-86541-169-0
書誌番号 1122057641

所蔵

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