四國光 /著   -- 藤原書店 -- 2023.5 -- 20cm -- 440p

資料詳細

タイトル 反戦平和の詩画人四國五郎
著者名等 四國光 /著  
出版 藤原書店 2023.5
大きさ等 20cm 440p
分類 723.1
個人件名 四国 五郎
注記 著作目録あり 作品目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1956年広島市生まれ。四國五郎長男。早稲田大学第一文学部卒業。(株)電通入社。マーケティング局局長、ビジネス・ディベロップメント・センター局長、(株)電通コンサルティング取締役兼務。2016年(株)電通定年退社。職業潜水士。NPO法人吹田フットボールネットワーク設立代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 広島に生まれ、満州へ従事、苛烈なシベリア抑留を経て帰国するも、最愛の弟の被爆死に直面、以後、戦争の惨禍を伝えるため、その絵筆と言葉の力を惜しみなく注ぎ続けた詩画人・四國五郎。家族の視線から、その軌跡をたどり、素顔に迫る1冊。
要旨 描いて、書いて、描いた。「戦争」の惨禍を伝えるために膨大な「絵」と「詩」を描き続けた詩画人の素顔。広島に生まれ、満洲へ従軍、苛烈なシベリア抑留を経て帰国するも、最愛の弟の被爆死に直面、以後、戦争の惨禍を伝えるため、「辻詩」、ポスター、絵本『おこりじぞう』、「市民の手で原爆の絵を」の運動などに、その絵筆と言葉の力を惜しみなく注ぎ続けた画家であり詩人、四國五郎(1924‐2014)。家族の視線から、その軌跡をたどり、素顔に迫る画期作。
目次 第1章 神童と呼ばれた少年;第2章 「戦争体験」―軍隊 ソ連軍との死闘;第3章 「戦争体験」―シベリア抑留;第4章 「戦争体験」―原爆 弟の被爆死;第5章 戦後広島での表現活動―「反戦平和」を描く決意;第6章 「表現」することの意味;第7章 ヒロシマを描く;第8章 「市民の手で原爆の絵を残そう」;第9章 「戦争の記憶」をつなぐ;第10章 素顔の父;第11章 晩年、そして死;終章 終わらぬ旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-387-2   4-86578-387-3
書誌番号 1122057913
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122057913

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