竹田恒泰との811日間の戦い --
山崎雅弘 /著   -- かもがわ出版 -- 2023.5 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル ある裁判の戦記
副書名 竹田恒泰との811日間の戦い
著者名等 山崎雅弘 /著  
出版 かもがわ出版 2023.5
大きさ等 19cm 271p
分類 324.55
件名 名誉毀損
個人件名 竹田 恒泰
著者紹介 戦史・紛争史研究家。1967年大阪府生まれ。古今東西の戦史・紛争史を多面的に分析する著述活動のほか、時事問題に関する論考を新聞・雑誌・インターネット媒体などに寄稿。著書に『未完の敗戦』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 富山県朝日町の教育委員会が、竹田恒泰を招いて中高生向けの講演をさせるとの企画を知った著者が、ツイッターで批判したことで名誉毀損裁判の被告に。原告側の韓国人に対する差別的言説を法廷で論証し、一審・控訴審・最高裁で完勝するまでの戦いの記録。
要旨 その戦いは、2020年1月25日に東京地方裁判所から届いた「特別送達」で始まった―。富山県朝日町の教育委員会が、竹田恒泰氏を招いて中高生向けの講演をさせるとの企画を知った著者が、ツイッターで批判したことで名誉毀損裁判の被告に。原告側の韓国人に対する差別的言説を法廷で論証し、一審・控訴審・最高裁で完勝するまでの戦いの全記録。
目次 第1章 人生で初めて「裁判の被告」となる;第2章 内田樹さん・佃克彦さんと裁判応戦チーム結成;第3章 日本社会に根強くはびこる差別思想;第4章 一〇〇〇万円以上も集まった裁判支援の寄付金;第5章 民族・国籍差別と表裏一体の「自国優越思想」;第6章 東京地裁での全面勝訴と竹田氏の控訴;第7章 竹田氏の言説に見られる「歴史修正主義」の思想;第8章 東京高裁の審理と陳述書での「反攻」;第9章 なぜ竹田氏は教育勅語にこだわるのか;第10章 東京高裁での全面勝訴と竹田氏の上告;第11章 最高裁の上告棄却による裁判の終結
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1276-8   4-7803-1276-0
書誌番号 1122057966
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122057966

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