分析から意味論へ --
竹岡俊樹 /著   -- 雄山閣 -- 2023.5 -- 22cm -- 223p

資料詳細

タイトル 考古学研究法
副書名 分析から意味論へ
著者名等 竹岡俊樹 /著  
出版 雄山閣 2023.5
大きさ等 22cm 223p
分類 202.5
件名 考古学-研究・指導
注記 索引あり
著者紹介 1950年、京都府生まれ。1973年、明治大学文学部考古学専攻卒業。1980年、筑波大学歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。1984年、パリⅥ大学博士課程修了。パリⅥ大学博士(先史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 考古学研究は資料を見ること“認知”、資料についての情報を知ること“認識=分析”、そして、当時の文化の中での役割を知ること“意味論=モデル論”と進む。本書では、分析の方法と、資料を解釈するためのモデルについて述べる―かつて私たちは考古学の社会的意義を問い、考古学の観点から総合的な日本の歴史を創ること“古代学”を目ざしていた。本書と前書『考古学基礎論』とによって、先人たちの悲願だった「古代学」に到ったと思う。新しい考古学を求める若い研究者たちに本書を贈る。
目次 第1章 考古学の基礎的作業;第2章 自然科学について;第3章 何をよりどころに論じてきたのか;第4章 意味論へ;第5章 幻の力;第6章 歴史の復元
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02909-0   4-639-02909-8
書誌番号 1122058925
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122058925

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