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【図書】 片岡弥吉全集 別冊２

長崎のキリシタン --
片岡弥吉 ／著   -- 智書房 -- ２０２３．５ -- ２１ｃｍ -- １７９ｐ

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タイトル 片岡弥吉全集 別冊２
各巻タイトル 長崎のキリシタン
著者名等 片岡弥吉 ／著  
出版 智書房 ２０２３．５
大きさ等 ２１ｃｍ １７９ｐ
分類 198.221
件名 カトリック教会－日本－歴史 , カトリック教徒－長崎県－歴史
注記 「長崎の殉教者」（角川書店　１９７０年刊）の改題
著者紹介 １９０８年長崎県生。日本大学卒。純心女子短期大学副学長、１９８０年没。著書に『高山右近大夫長房伝』『ある明治の福祉像―ド・ロ神父の生涯』ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 長崎地方のキリシタンたちの４００年の歴史は、ヨーロッパ精神の需要と弾圧、２５０年に及ぶ潜伏と復活の後、最後の弾圧というように、政治と人権との相克葛藤の年月であった。１９９６年初版刊行『長崎の殉教者』（角川選書３３）を改題。
要旨 この本の巻頭に多くの長崎の教会が掲載されている。長崎にはなぜそんなに多くの美しい教会があるのだろう？ザビエルによって蒔かれたキリスト教の種が小ローマと言われるほど栄えた町、長崎。しかしその後の厳しい弾圧で絶えてしまったと思われたキリシタンたち。それが再び蘇って新たな信仰の花を咲かせた結果が、それらの美しい教会である。風雪に耐え、教会という見事な花を咲かせたということが長崎のキリシタンの信仰の証、そして継承のかたちなのである。
目次 １　キリシタンが栄えたころ；２　弾圧と殉教、潜伏の時代；３　キリシタンの復活；４　ザビエルと平戸；５　大村領のキリシタン；６　有馬領のキリシタン；７　五島のキリシタン
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-32142-9　　 4-434-32142-0
書誌番号 1122059405
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122059405

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