幻の島、ユルリの光跡 --
岡田敦 /著   -- インプレス -- 2023.6 -- 20cm -- 240p

資料詳細

タイトル エピタフ
副書名 幻の島、ユルリの光跡
著者名等 岡田敦 /著  
出版 インプレス 2023.6
大きさ等 20cm 240p
分類 291.12
件名 ユルリ島-紀行
注記 欧文タイトル:epitaph
注記 年表あり
注記 布装
著者紹介 写真家・芸術学博士。1979年、北海道生まれ。2003年、大阪芸術大学芸術学部写真学科卒。2008年、東京工芸大学大学院芸術学研究科博士後期課程にて博士号を取得。同年、“写真界の芥川賞”とも称される木村伊兵衛写真賞を受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北海道の東端、根室半島の沖合に佇むユルリ島。家畜の馬を残して最後の島民がユルリを離れたのが半世紀前。その数は減り続け、今では数頭が暮らすだけになっている。島を撮り続けている写真家・岡田敦が、写真と文章で現代のロスト・ワールドを紹介する。
要旨 深い記憶の霧の中に、霞みゆく馬たちの島。住人ゼロ、上陸禁止、馬だけが暮らす現代のロスト・ワールド。木村伊兵衛賞写真家による“ユルリ島をめぐる冒険”の記録。
目次 プロローグ 幻の島への未完の航海日誌;失われた時を求めて(ユルリ島をめぐる6つの対話;鉄索のある崖の上で―最後の島民・庄林泰三;追憶の島は霧の向こうに―最初の馬生・庄林ヨネ;海風の中の楽園に生きて―根室の牧場主・佐々木徳太郎;伯楽は光と影を胸に刻む―別海の牧場主・大河原昭雄 ほか);ユルリについて私が知っているいくつかの事柄(根室、国後、そしてユルリへ;国後にまつわるスクラップ;道東の馬に息づく気高い血脈;理想郷を支えた名牧場の記憶;花園効果と白い花弁の不思議 ほか);エピローグ 幻の島
ISBN(13)、ISBN 978-4-295-01654-0   4-295-01654-3
書誌番号 1122060043

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.1 一般書 利用可 - 2072681838 iLisvirtual
金沢 公開 291.1 一般書 貸出中 - 2074815319 iLisvirtual