PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会 /編   -- あけび書房 -- 2023.6 -- 19cm -- 117p

資料詳細

タイトル PTSDの日本兵の家族の思いと願い
著者名等 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会 /編  
出版 あけび書房 2023.6
大きさ等 19cm 117p
分類 210.74
件名 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945) , 心的外傷後ストレス障害
内容紹介 2022年に開催された「PTSDの日本兵の家族の思いと願い・証言集会」。そこに参加した3人の証言と、それらへのコメントやさらに深掘りした証言などをまとめた1冊。「PTSDの日本兵と家族の交流館」手記集から2つの手記も掲載する。
要旨 “記録”されなかった戦争のトラウマ。戦後も終わらない戦争の“記憶”を生きた元兵士の存在。家族の証言で史上初めて日本社会に投影する。
目次 第1章 日本兵の家族の証言(証言1 黒井秋生さん;証言2 吉沢智子さん;証言3 森倉三男さん;コメント1 中村江里さん(広島大学大学院人間社会科学研究科教授);コメント2 北村毅さん(大阪大学大学院人文学研究科教授);当事者として/研究する者としてトラウマを抱えた祖父と私の関係を語る中村平さん(広島大学大学院人間社会科学研究科教授));第2章 森倉可盛の復員後を振り返る(戦後に持ち越されたままの陸軍兵士のこころ ありふれた1事例の報告(概要);「兵隊に何年も行ったら誰でもそうなります」(森倉栄一(実弟));私と父と戦争と家族 やっぱり戦争はいけない(森倉次郎(次男));戦争は人を変える:森倉可盛の戦後生活に映し出された戦争(森倉三男(三男)));第3章 私が背負った昭和の業;第4章 昭和への挽歌
ISBN(13)、ISBN 978-4-87154-231-9   4-87154-231-9
書誌番号 1122060334
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122060334

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2074805470 iLisvirtual