現代戦の手段としての経済制裁 --
ニコラス・ミュルデル /著, 三浦元博 /訳   -- 日経BP -- 2023.6 -- 22cm -- 531p

資料詳細

タイトル 経済兵器
副書名 現代戦の手段としての経済制裁
著者名等 ニコラス・ミュルデル /著, 三浦元博 /訳  
出版 日経BP 2023.6
大きさ等 22cm 531p
分類 329.58
件名 経済制裁
注記 原タイトル:THE ECONOMIC WEAPON
注記 索引あり
注記 カバーの訳者ヨミ(誤植):Motohiro Mikami
著者紹介 【ニコラス・ミュルデル】コーネル大学助教授(ヨーロッパ近現代史)、ミルシュタイン・ファカルティ・フェロー。歴史学専攻。オランダ生まれ。ケンブリッジ大学、コロンビア大学で学ぶ。本書は初の著作。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経済制裁は、高度なグローバリゼーションが総力戦の技術に出遭ったところに生まれた。この突然の変化はどのように世界を変えたのか。6ヵ国、5言語にわたる歴史文書資料と公刊資料をもとに、その手段の来歴を明らかにする。
要旨 経済制裁は正義なのか?平和維持の手段が、戦争の引き金となった歴史の逆説を気鋭の歴史学者が描く。今、読むべき1冊。
目次 序論 戦争よりも凄まじきもの;第1部 経済兵器の起源(封鎖のメカニズム―1914~1917;封鎖の精神から生まれた制裁―1917~1919;平和の戦争―1919~1921);第2部 経済兵器の正統性(経済兵器の射程―1921~1924;ジュネーヴの世界警察―1924~1927;制裁主義vs.中立政策―1927~1931);第3部 戦間期危機下の経済制裁(侵略に対抗する集団安全保障―1931~1935;現代史上最大の実験―1935~1936;封鎖恐怖症―1936~1939;供給型経済兵器―1939~1945);結論 対抗手段から別の選択肢へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-00106-4   4-296-00106-X
書誌番号 1122060555
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122060555

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 329.5 一般書 貸出中 - 2074739841 iLisvirtual
公開 329 一般書 貸出中 - 2075083176 iLisvirtual