講談社学術文庫 --
フリードリヒ・ニーチェ /〔著〕, 森一郎 /訳   -- 講談社 -- 2023.6 -- 15cm -- 623p

資料詳細

タイトル ツァラトゥストラはこう言った
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 フリードリヒ・ニーチェ /〔著〕, 森一郎 /訳  
出版 講談社 2023.6
大きさ等 15cm 623p
分類 134.94
注記 原タイトル:Also sprach Zarathustra
注記 索引あり
内容紹介 ツァラトゥストラは山を下り、「超人」の思想とそれが基づく「力への意志」説を人間たちに説く。しかし、没落を始めるツァラトゥストラは、この世に新しいものなど起こらず、すべては同じことの繰り返しであるという「永遠回帰」の思想にたどりつく。新訳版。
要旨 フリードリヒ・ニーチェ(一八四四‐一九〇〇年)の主著にして、ドイツ文学史上に燦然と輝く空前絶後の書。山から下りてきたツァラトゥストラが「超人」思想とそれが基づく「力への意志」説を人間たちに説き、ついに「永遠回帰」思想に達するスリリングな物語を定評ある訳者が満を持して新訳する。「声に出して読める訳文」による新しいニーチェ!
目次 第1部(ツァラトゥストラの序説;ツァラトゥストラは語る);第2部(鏡をもった子ども;至福の島にて;同情者たち;司祭たち;有徳者たち;汚い奴ら;毒ぐもタランチュラ;有名な識者たち;夜の歌;舞踏の歌;墓の歌;自己克服;崇高な人;教養の国;純粋無垢の認識;学者;詩人;大いなる出来事;占い師;救い;賢い世渡り法;最も静かな時);第3部(放浪者;幻影と謎;不本意な幸福;日の出前;卑小にする徳;オリーブ山にて;通り過ぎるということ;離反した者たち;帰郷;三つの悪;重さの地霊;新旧の石板;快復しつつある人;大いなるあこがれ;もう一つの舞踏の歌;七つの封印);第4部・最終部(蜜の捧げ物;助けを求めて叫ぶ声;王たちとの対話;ヒル;魔術師;失業;最も醜い人間;進んで乞食になった人;影;正午;歓迎のあいさつ;晩餐;高等な人間;憂鬱の歌;学問;砂漠の娘たちのもとで;目覚め;ロバ祭り;夜の放浪者の歌;しるし)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-532351-9   4-06-532351-7
書誌番号 1122061100

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