ちくま学芸文庫 --
サミュエル・シェフラー /著, 森村進 /訳   -- 筑摩書房 -- 2023.6 -- 15cm -- 330p

資料詳細

タイトル 死と後世
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 サミュエル・シェフラー /著, 森村進 /訳  
出版 筑摩書房 2023.6
大きさ等 15cm 330p
分類 114.2
件名 生死
注記 原タイトル:Death and the Afterlife
注記 著作目録あり 索引あり
内容 内容:序論 ニコ・コロドニ著. 後世. 第1部. 後世. 第2部. 恐怖と死と信頼. ドゥームズデイの意義 スーザン・ウルフ著. 後世はどのように重要なのか ハリー・G・フランクファート著. 評価されるものを保全するのか、評価することを保全するのか? シーナ・ヴァレンタイン・シフリン著. 私が死に、他の人々が生きるということ ニコ・コロドニ著. 死と価値と後世
内容紹介 人類の消滅シナリオは、われわれの思考や感情にどのような変化を引き起こすのか。3つの講義を通して、人間の生が自らの死後も生き続けるであろう人々の存在に想像されるよりも強く依存していることを示し、哲学史に新しい領域を切り開く。
要旨 自分自身の死から30日後、地球に巨大小惑星が衝突する。あるいは、人間は不妊化し、地球上の人々は次第に死に絶えていく…。2つのシナリオの先にあるのは人類の消滅だ。それはわれわれの思考や感情にどのような変化を引き起こすのか。3つの講義を通して著者は、人間の生が自らの死後も生き続けるであろう人々の存在に想像されるよりも強く依存していることを示し、哲学史に新しい領域を切り開いた。この講義への4人の哲学者による批判と著者の応答も加わり、議論はさらなる深まりを見せる。デレク・パーフィットは本書を「真にすばらしく、極めて重要な書物」と絶賛した。本邦初訳。
目次 死と後世(後世(第1部);後世(第2部);恐怖と死と信頼);コメント(ドゥームズデイの意義;後世はどのように重要なのか;評価されるものを保全するのか、評価することを保全するのか?;私が死に、他の人々が生きるということ);コメントへのリプライ(死と価値と後世―回答)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51188-1   4-480-51188-1
書誌番号 1122061106

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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