浜田康 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2023.6 -- 21cm -- 378p

資料詳細

タイトル リアルケースで身につける不正を見抜く監査力
著者名等 浜田康 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2023.6
大きさ等 21cm 378p
分類 336.97
件名 会計監査
著者紹介 公認会計士。1952年東京生まれ。77年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。79年公認会計士登録。青山学院大学会計プロフェッション研究科特任教授などを経て、2016~2022年まで証券取引等監視委員会委員長。著書に『市場の守り人』(同文舘出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 監査人としての職業的懐疑心を養うことと、スキルアップを目的としたケーススタディ集。監査責任者として迷いそうないくつかのポイントを取り上げ、さまざまな角度から検討し、結果を知らない状況で監査人がどのように対処すべきかを考えていく。
要旨 不正会計、粉飾決算を見抜くためには、監査人としての高度な懐疑心とスキルが必須。そのために必要なのは、座学で得られる知識だけでなく、実務に即した経験です。しかし、虚偽表示、粉飾決算は経験しようと思ってできるものではありません。そこで、実際に起こり得るケースを想定した11のケーススタディを用意しました。自分が当事者になったつもりで、課題を考え、解決の道を探ってみてください。
目次 1 数字は語る―老舗建設会社アネモネ社のケース;2 見えないものを「みる」―中堅システム開発会社ゼラニウム社のケース;3 預かり売上―精密部品メーカー ローズマリー社のケース;4 海外子会社の粉飾―情報通信・事務機器製造・販売会社ミモザ社のケース;5 のれんの減損―精密機器等の製造・販売会社マグノリア社のケース;6 監査上の重要性―精密機器等の製造・販売カトレア社のケース;7 架空のシステム開発―SIサービスを軸とするIT系ポピー社のケース;8 架空売上と残高確認手続―新興企業ライラック社のケース;9 経営者にだまされる―中堅IT企業アイリス社のケース;10 同調圧力―通信・精密関連の老舗ルピナス社のケース;11 監査制度の軽視―伸び悩む設備関連メーカー サルビア社のケース
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11758-1   4-296-11758-0
書誌番号 1122061756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122061756

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.97 一般書 利用可 - 2074772580 iLisvirtual