資本主義とサステナビリティーのジレンマ --
ヤコブ・トーメ /著, 鈴木素子 /訳   -- 日経ナショナルジオグラフィック -- 2023.6 -- 19cm -- 334p

資料詳細

タイトル ザ・キルスコア
副書名 資本主義とサステナビリティーのジレンマ
著者名等 ヤコブ・トーメ /著, 鈴木素子 /訳  
出版 日経ナショナルジオグラフィック 2023.6
大きさ等 19cm 334p
分類 332.06
件名 資本主義 , 持続可能な開発
注記 原タイトル:Der KILL SCORE(重訳)
注記 文献あり
著者紹介 【ヤコブ・トーメ】1989年ベルリン生まれ。パリ、ベルリンを拠点とする独立系非営利金融シンクタンク、2°インベストメント・イニシアチブ(2DII)の共同創設者。ロンドン大学SOAS(東洋アジア研究学院)特任教授。ロンドン大学卒業後、北京大学で修士号を、フランス国立工芸院で博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大量生産・大量消費の時代に終わりが来ていると誰もが理解してはいるが、果たして持続可能な社会の実現は、可能なのか。資本主義が生む膨大な犠牲と社会の致命的結末を「キルスコア」として数値化し、「消費とサステナビリティー」の両立に向き合っていく。
要旨 大量生産・大量消費の時代に終わりが来ていると誰もが理解してはいるが、「持続可能(サステナブル)な社会」を謳ったとて、現実には多くのジレンマや矛盾、欺瞞がつきまとう―結局は皆、「より豊かな生活」をしたいのだから。欧州拠点の独立系金融シンクタンクの共同創設者で日本の金融庁や各国中央銀行のアドバイザーも務めた著者が、資本主義が生む膨大な犠牲と社会の致命的結末をあらゆるソースを用いて「キルスコア」として数値化。「消費とサステナビリティーの両立」という究極の難題に真正面から向き合い、私たちの姿勢を問う。私たちは、どうすれば存続できるのか?希望は、どこにあるのか―?
目次 1 予備知識(キルスコアに至る道のり;キルスコアを科学する);2 犯行現場(炭素排出と気候危機 第1の現場;廃棄物汚染 第2の現場;労働関連死 第3の現場;匿名消費と孤独 第4の現場;暴力・戦争・紛争 第5の現場);3 裁判(検察側立証;弁護側弁論;判決)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86313-585-7   4-86313-585-8
書誌番号 1122062344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122062344

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